毘沙門堂の左側の道を進むと山科聖天という小さな寺院が見えてきます。
毘沙門堂は紅葉の名所として多くの人が訪れますが、山科聖天まで行く人がごく僅か。
しかし実際に行くと小さな境内に凝縮された紅葉に圧倒されます。
鳥居から山門に続く参道の両脇には紅葉のトンネルが形成されており、山門右手の階段から見下ろすように撮影すると視界いっぱいに紅葉をとらえることができます。
朝早い時間に行くとこの光景を独り占めも!?



山門右手の階段を登って登山道に入ります。そこから山門を見下ろしてみると...そこには紅葉の絶景が広がっていました。






この建物は不動堂。後ろの紅葉が鮮やかです。



山科聖天は正式には双林院といい、毘沙門堂の塔頭です。
当初の本尊は滋賀の西明寺から遷された阿弥陀如来像で、現在は阿弥陀堂に安置されます。
現在の本尊である大聖歓喜天は1868年に迎えられ、聖天堂に安置され、夫婦和合、財福のご利益で信仰されます。
不動堂の不動明王像は比叡山無動寺から勧請したもので、織田信長の比叡山焼き討ちで壊された仏像の部材を集めて造られたと言われています。
| 住所 | 京都市山科区安朱稲荷山町18−1 |
| 拝観時間 | 9:00から16:00 (開門8時) |

