JR山崎駅から北に進むと見えてくる天王山登山口。この場所に山崎聖天はあります。

この坂道を登ると見えてくるのが稲荷神社。もみじと銀杏が綺麗な場所です。
2025/11/26撮影



銀杏はまだ緑っぽいですが、落葉したときは綺麗な銀杏の絨毯が見れるスポットらしいです。

仁王門を通り急勾配の階段を登って振り返るとこんな絶景が

階段を登り切ると境内へ

右側が本堂で、その左に聖天堂。

山崎聖天は正式には観音寺といい、899年に宇多上皇の開基とされ建立された真言宗の単立寺院です。
1682年に大阪の勝尾寺から大聖歓喜双身天を勧請し、商売繁盛、良縁和合、除災招福のご利益で信仰されてきました。
禁門の変で焼失しましたが、島本町の西観音寺の建物を本堂として移築。
本尊の十一面千手観音は聖徳太子作と伝わります。
| 住所 | 京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才62 |
| 拝観料 | 無料 |

