弘源寺は嵐山エリアの有名寺院、天龍寺の塔頭寺院で普段は非公開ではありますが、毎年春と秋に特別公開されます。
観光客の多くが渡月橋を見て、天龍寺へと向かっていきますが、弘源寺の存在は知らないのか目に留める人が少ない印象です。
春と秋に特別公開が行われ、毘沙門天像や嵐山を借景とした枯山水庭園を見ることができます。
弘源寺についてサクッと紹介

1429年に室町幕府管領の細川持之によって創建。当時は小倉山の二尊院から亀山にかけての広大な寺領がありましたが、火災の影響などで1882年に現在の地に移りました。
境内の虎嘯の庭は嵐山を借景とした枯山水庭園。
庭に面している柱には刀傷があり、これは蛤御門の変のときに天龍寺に陣を置いた長州藩藩士が、戦の前に試し切りをしたと伝わるものです。
本堂では第1回文化勲章受章で、戦前を代表する画家の竹内栖鳳一門の襖絵を多く見ることができます。
毘沙門天堂に祀る毘沙門天で有名で、節分の日には天龍寺七福神巡りが行われます。
ここの毘沙門天像の姿はかなり特徴的で、腰を極端なほど捻った躍動感のある姿をしています。また天井画の四季草花48面の絵画も見どころです。
御朱印

1体500円で、書き置きの特別御朱印をいただきました。
中央には毘沙門天の文字、右には毘沙門天の姿が描かれています。
御朱印をいただける場所と受付時間
受付時間は9:00~17:00で、拝観受付と同じ場所でいただけます。
拝観料
500円(宝厳院との共通割引拝観券あり。宝厳院のほうが200円割引になります。)
※春と秋の期間限定での公開
アクセス・交通情報
| 電車 | 京福電鉄嵐山線嵐山駅からすぐJR嵯峨野線嵯峨嵐山駅から13分阪急嵐山駅から15分 |
| バス | 京都駅から市バス28号系統に乗車し嵐山天龍寺前で下車 河原町駅から市バス11号系統に乗車し嵐山天竜寺前で下車 |
| 車 | 天龍寺に専用駐車場あり(有料) |
| 自転車 | 天龍寺の宝厳院手前に専用駐輪場あり(無料) |
駐輪場への行き方は門から境内を直進すると宝厳院への曲がり角があるのでここを左折すると見えてきます。



