西京区の大原野という自然豊かな地域にある勝持寺。
通称が花の寺と呼ばれるほどの桜の名所ということで2025年4月5日に訪れました。
付近の大原野神社や正法寺も桜の名所ですが、市内中心部からは遠く車がないと難しいアクセスなので混雑なく境内を巡ることができました。
勝持寺についてサクッと紹介

679年に修験道の祖とされる役行者が、この地の争いをおさめるために小さな祠に不動明王を祀ったことが起源で、平安時代になった791年には桓武天皇の勅命によって再建され、繁栄期には49もの子院がある巨大な寺院でした。
本尊の薬師如来は瑠璃光殿に安置されており、普通の薬師如来の形とは違い、左手に持つ壺から右手で壺の中の薬をつまむような形をしていることが特徴です。(普通は右手は壺に添えるような形)
明治時代に薬師如来を修復する際に胎内から香木の白檀で造られた小さな薬師如来が見つかり、重要文化財に指定されています。
元は武士であった佐藤兵衛義清が23歳のときに突然出家し西行法師となった場所がこの地であり、桜を好んでいた西行が出家する際に植えたとされる西行桜(現在で3代目)があります。
西行桜の美しさから、世間は「花の寺」と呼ぶようになり、江戸時代の都名所絵図では「花の寺」と述べられています。
御朱印

1体500円で、直接記入していただけます。
中央には本尊の薬師如来、右下の花の寺というのは勝持寺の通称です。
御朱印をいただける場所
拝観受付と同じ場所
受付時間
9:30~16:30
※毎年2月全日、8月全日、拝観休止
拝観料
大人500円、中高生400円、小学生300円
アクセス・交通情報
| 電車 | - |
| バス | 阪急「東向日」駅から阪急バス「南春日町」下車(終点)徒歩20分 |
| 車 | 無料の専用駐車場あり |
| 自転車 | - |

