相国寺についてサクッと紹介
京都五山の第二位のである相国寺(臨済宗)は1386年に足利義満によって位を定められました。1393年に七重塔が建てられたものの翌年に炎上、1399年に高さ108mの塔が再建されましたが1403年に落雷のため炎上、以後再建されることはありませんでした。
塔の跡地が現在の塔之段町です。法堂は無畏堂とも言われ中央須弥壇上に本尊釈迦如来増を安置、天井の龍は狩野光信筆と伝えられ、ある特定の場所で手を叩くと音が反響することから鳴き龍と呼ばれています。
京都の名所である金閣寺、銀閣寺は実は相国寺の境外塔頭です。
御朱印とオリジナル御朱印帳
1枚300円でコロナ禍の影響で書き置きのみの対応でした。
今回は方丈で御朱印をいただきましたが、境内にある美術館の御朱印もあるようです。
御朱印帳はこちらのサイトで紹介されています。
御朱印をいただける場所
https://www.shokoku-ji.jp/guide/
法堂を北に進んだ先にある方丈の納経所でいただけます。
ただし相国寺は通常は法堂、方丈などの建物は公開されておらず、季節ごとの特別公開期間中のみ御朱印もいただけます。
受付時間
10:00~16:00
拝観料
境内は無料
特別公開期間中の法堂、方丈は下記参照
一般・大学生 | 800円 |
65歳以上・中高生 | 700円 |
交通・アクセス情報
車 | 専用駐車場なし |
自転車 | 専用駐輪場はありませんが、方丈前に駐輪スペースあり |
電車 | 地下鉄烏丸線今出川駅から徒歩5分 |
バス | ・京都駅から市バス101・111・203号系統に乗車し、堀川今出川で下車(相国寺から徒歩10分かかるため地下鉄がおすすめ)・四条河原町から市バス59・201・203号系統に乗車し、同志社前で下車・三条京阪駅から市バス59号系統に乗車し、同志社前で下車 |