2022/3/6撮影
京都市伏見区の城南宮は平安遷都の際に国の守護を願って創建された神社で国常立尊などの神々が祀られています。
神苑「楽水苑」は四季折々の花を楽しめ、源氏物語に描かれた花や木々が80種あり、2月から3月にかけては梅と椿が見頃を迎えます。
神苑は5つの区域に分かれており、梅、ツツジが咲く「春の山」、平安貴族の邸宅に造られた庭園を再現した「平安の庭」、茶道などの文化が栄えた室町の様式で造られた「室町の庭」、桃山時代の豪壮な気風が感じられる「桃山の庭」、椿が咲き離宮の景観を再現した「城南離宮の庭」があります。
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