サイクリング

2025/4/15

京都市内中心部三条エリアから自転車で伏見の中書島エリアまでサイクリング 道のりや所要時間をご紹介

京都市内なら基本的に自転車で移動する管理人。 過去には東山区から高雄に行ったり、大原野にいったり、片道20km弱のサイクリングを行ったことがあります。 今回は春の季節に伏見港や伏見桃山城の桜を撮影するために東山区から中書島駅まで行ってきました。 南方面は平坦な道のりなので体力的には全く問題はないですが、複数の川を渡る必要があるので道のりが少し難しかったりします。 実際に三条大橋から中書島駅までどのくらいの時間がかかったのか、道のりをご紹介します。 大まかななルートは下記の通りです。ほぼほぼ東山区の真南なの ...

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グルメ 日本酒

2025/4/14

英勲 純米吟醸SAKURAをレビュー 齊藤酒造で直接購入してきました

日本で有名な日本酒の産地というと広島県の西条、兵庫県の灘、そして京都府の伏見が3大生産地と言われています。 管理人は京都に引っ越す前は兵庫県に住んでいましたが、灘の豪快な辛口の日本酒はあまり口に合わなかったため、わざわざ京都に日本酒を購入しに行ったりと京都の日本酒には強いこだわりがあります。 伏見区で製造する日本酒はカリウム、カルシウムをバランスよく含んだ中硬水の地下水を使用することでまろやかな味わいに仕上がるため伏見の女酒と表現されます。対してカリウム、カルシウムの量が多い水を使用した灘の日本酒は辛口に ...

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伏見桃山城桜20250409-3

ギャラリー

2025/4/13

京都 伏見桃山城の桜

伏見桃山城は豊臣秀吉が築いた伏見城ではなく、かつて存在した遊園地の中に建設した模擬天守です。 遊園地は廃園となりましたが、地元からの要望で模擬天守だけは残すことになり現在に至ります。 城の中には入ることはできませんが、周辺の桜を鑑賞しながらお花見をする地元の人や観光客で春は賑わいます。 京都の桜スポットを一挙放出 有名なスポットから地元民しか知らない穴場スポットも!?

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グルメ 日本酒

英勲 純米吟醸SAKURAをレビュー 齊藤酒造で直接購入してきました

日本で有名な日本酒の産地というと広島県の西条、兵庫県の灘、そして京都府の伏見が3大生産地と言われています。

管理人は京都に引っ越す前は兵庫県に住んでいましたが、灘の豪快な辛口の日本酒はあまり口に合わなかったため、わざわざ京都に日本酒を購入しに行ったりと京都の日本酒には強いこだわりがあります。

伏見区で製造する日本酒はカリウム、カルシウムをバランスよく含んだ中硬水の地下水を使用することでまろやかな味わいに仕上がるため伏見の女酒と表現されます。
対してカリウム、カルシウムの量が多い水を使用した灘の日本酒は辛口に仕上がることから灘の男酒と表現されます。

管理人は伏見のまろやかな日本酒が大好きで、スーパーや酒屋に行くとほぼほぼ伏見の日本酒を購入するのですが、最近は小売店で販売されている銘柄を制覇し尽くした感が出てきました..

小売店だと伏見の酒造の全銘柄まではカバーしきれていないため、今回は直接伏見の酒造に出向いて直接購入するべく現地に向かいました。

実は今まで酒造で直接買い付けに行ったことは無かったので今回が初の試みとなります。

伏見には20以上もの酒造があり、選び放題ではあるのですが、管理人が最も好んで飲んでいる齊藤酒造に行くことにしました。

齊藤酒造について

2025年で創業130周辺を迎えた酒造です。
創業年は明治時代の1895年であり、伏見の酒造の中では新しいほうであります。(参考:同じ伏見の増田德兵衞商店の創業は1675年)

全国新酒鑑評会では歴代最長記録となる14年連続金賞受賞するなど高い評価を受けています。

ブランド名は「英勲」で、商品名にはほんとんどが「英勲」+銘柄名という表記になっています。

最もポピュラーなシリーズは「古都千年」で、京都府産の酒米で京都府内の酒造でしか使用することができない「祝」を使用した日本酒。
吟醸酒は伏見の日本酒ではトップクラスのフルーティな香りを楽しめることが齊藤酒造の一番の特徴です。

また、酒造での祝の使用率は業界で1位。
その他の銘柄も京都府産の酒米を使用するなど、京都府に強いこだわりを持った酒造です。

春の期間限定商品 SAKURAを購入

事前にHPでリサーチはしていた春の限定商品、SAKURAを今回は購入。

使用する酒米は祝と京の輝きの2種でどちらも京都府産です。

2025年は3/1~4/30までの春の季節にしか販売されず、さらに購入できる場所は公式通販か、本社の販売所のみ。
百貨店や小売店での販売は無いと、事務所の方にお聞きしました。

レビュー

主力商品である古都千年と似たような感じかと思い飲んでみると、初動のインパクトがかなり甘め。
これぞ伏見の女酒と言わんばかりの印象でしたが、後からやってくる香りは古都千年のようなフルーティーさが来ました。
フルーティーな香りが口いっぱいの広がったと思うと今度は米本来のなめらかさが出現。

ウイスキーの味わいのように多段階で味や香りの変化を堪能できる日本酒です。

つい癖になって1日に何杯でも飲みたくなってしまいますが、純米吟醸の楽しみ方は酔いが無く、かつ食中でもない、神経が研ぎ澄まされた状態で飲むのが一番良い飲み方という管理人の信念がありますので2杯目はNGです。

購入できる場所

公式通販、または伏見区の本社事務所で購入可能です。

齊藤酒造事務所

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