今宮神社についてサクッと紹介
京都紫野に鎮座する今宮神社の祭神は大名貴命、事代主命、奇稲田姫命、1001年の疫病の流行に際して紫野に疫神を祀り今宮社と名付けたことが創始とされます。
今宮神社は徳川5代将軍綱吉の生母桂昌院が崇拝しており、自身が西陣の八百屋の娘から将軍の生母となり、さらに従一位の位まで昇り詰めたことから、玉の輿にご利益があるということで現在は親しまれています。
東門の参道沿いにはあぶり餅を茶屋が複数商われており、辺りは餅が焦げる香ばしい香りが漂います。
御朱印とオリジナル御朱印帳
1枚300円で直書きしていただけます。
今宮神社は見開きの御朱印が豊富です。
オリジナル御朱印帳は3種類あり、かぶや人参といった野菜が描かれています。
なぜ野菜かというと、先ほどの今宮神社の紹介にあったように、今宮神社を崇拝していた桂昌院が八百屋の娘だったからでしょう。
御朱印をいただける場所
本殿右側の社務所でいただけます。
受付時間
9:00~17:00
参拝料
無料
交通・アクセス情報
・バス
河原町駅から市バス46号系統に乗車し今宮神社前で下車
京都駅から市バス205もしくは206号系統に乗車し、船岡山で下車後徒歩5分
・電車
地下鉄烏丸線北大路駅から徒歩20分
・車
専用駐車場あり
・自転車 バイク
専用駐輪場なし