大原野神社桜20250409-1

サイクリング

2025/4/23

京都市東山区の三条エリアから自転車で西京区の大原野神社までサイクリング! 道のりや所要時間をご紹介

京都市内なら基本的に自転車で移動する管理人。 過去には東山区から高雄、善峯寺、伏見の中書島まで、片道20km弱のサイクリングを行ったことがあります。 今回は春に3日間しか見頃期間がないという幻の桜、大原野神社の千眼桜を見にいくため三条大橋から大原野神社までサイクリングしてきました。 実際に三条大橋から大原野神社までどのくらいの時間がかかったのか、道のりや所要時間をご紹介します。 大まかななルートは下記の通りです。JR京都線の線路を越える際は地下道の場所がややこしいので詳しく後述します。 目次 5:31 三 ...

記事を見る

サイクリング

2025/4/23

京都市東山区の三条エリアから自転車で伏見区の中書島エリアまでサイクリング! 道のりや所要時間をご紹介

京都市内なら基本的に自転車で移動する管理人。 過去には東山区から高雄に行ったり、大原野にいったり、片道20km弱のサイクリングを行ったことがあります。 今回は春の季節に伏見港や伏見桃山城の桜を撮影するために東山区から中書島駅まで行ってきました。 南方面は平坦な道のりなので体力的には全く問題はないですが、複数の川を渡る必要があるので道のりが少し難しかったりします。 実際に三条大橋から中書島駅までどのくらいの時間がかかったのか、道のりをご紹介します。 大まかななルートは下記の通りです。ほぼほぼ東山区の真南なの ...

記事を見る

グルメ 日本酒

2025/4/14

英勲 純米吟醸SAKURAをレビュー 齊藤酒造で直接購入してきました

日本で有名な日本酒の産地というと広島県の西条、兵庫県の灘、そして京都府の伏見が3大生産地と言われています。 管理人は京都に引っ越す前は兵庫県に住んでいましたが、灘の豪快な辛口の日本酒はあまり口に合わなかったため、わざわざ京都に日本酒を購入しに行ったりと京都の日本酒には強いこだわりがあります。 伏見区で製造する日本酒はカリウム、カルシウムをバランスよく含んだ中硬水の地下水を使用することでまろやかな味わいに仕上がるため伏見の女酒と表現されます。対してカリウム、カルシウムの量が多い水を使用した灘の日本酒は辛口に ...

記事を見る

伏見桃山城桜20250409-3

ギャラリー

2025/4/13

京都 伏見桃山城の桜

伏見桃山城は豊臣秀吉が築いた伏見城ではなく、かつて存在した遊園地の中に建設した模擬天守です。 遊園地は廃園となりましたが、地元からの要望で模擬天守だけは残すことになり現在に至ります。 城の中には入ることはできませんが、周辺の桜を鑑賞しながらお花見をする地元の人や観光客で春は賑わいます。 京都の桜スポットを一挙放出 有名なスポットから地元民しか知らない穴場スポットも!?

記事を見る

上品蓮台寺桜20250407-4

ギャラリー

2025/4/13

京都 上品蓮台寺の桜

北区の上品蓮台寺は真言宗智山派の寺院で本尊は延命地蔵菩薩。 創建は聖徳太子とされ、960年に宇多法皇の勅願により寛空僧正が再建した際に寺号を上品蓮台寺に改めたといわれています。 応仁の乱で焼失後、性盛上人が再建した際に伽藍が12の子院も存在していたことから十二坊という名でも呼ばれていましたが、現在は3院になります。 京都の桜スポットを一挙放出 有名なスポットから地元民しか知らない穴場スポットも!?

記事を見る

正法寺桜20250409-14

ギャラリー

2025/4/13

京都 正法寺の桜

京都市の大原野エリアに位置する正法寺は東寺真言宗の寺院で創建は749~757年の間と伝わります。本尊は三面千手観世音菩薩。 境内全体で600tに及ぶ巨岩があることから通称「石の寺」とも呼ばれます。 庭園の宝生苑は東山連峰を借景としており中央の紅枝垂桜があり、庭石の形が象、フクロウ、獅子、蛙、兎、亀などの16種類の動物の形に似ていることから鳥獣の石庭とも呼ばれています。 参道右手に見える遍照塔は明治時代に日清戦争の慰霊のため高台寺に建設されたものを平成に入って正法寺に移築されました。 大原野神社の鳥居の正面 ...

記事を見る

西雲院桜20250407-4

ギャラリー

2025/4/12

金戒光明寺塔頭 西雲院の桜

今回撮影したスポットは観光客がまず知っているはずがない桜の穴場スポットです。 西雲院は金戒光明寺の塔頭で、場所は真如堂から歩いて2分ほど。 会津藩藩主・松平容保が京都守護職に就任した際、本陣が金戒光明寺に置かれました。 西雲院は京都で亡くなった会津藩士の菩提寺となっており、墓地にはどなたでもお参りできるようになっています。 西雲院に桜があるのは、京都に住んで5年になる管理人も初めての発見で、境内の墓地から1本だけ咲く桜がかなり壮大な印象を受けました。 京都の紅葉穴場スポット 金戒光明寺塔頭 西雲院の紅葉

記事を見る

立本寺桜20250407-5

ギャラリー

2025/4/12

京都・立本寺の桜

立本寺は上京区にある日蓮宗の寺院。洛中法華二十一ヶ寺本山の一角でもあります。 管理人は京都に来て2025年で5年目になるのですが、立本寺の桜は初めて見ました。 かなりの規模の桜の光景を目にして、個人的な京都桜ランキングで上位に入りそうなほどのお気に入りになりました。 本堂を正面に見る桜 祖師堂 刹堂朝6時台に訪れたときは中で朝の法要が行われ、境内が太鼓の音やお経が響いていました。 桜の雲海に浮かぶ本堂の屋根 管理人お気に入りの撮影スポット。刹堂の右側から桜、奥に本堂を見る構図です。

記事を見る

大原野神社桜20250409-2

ギャラリー

2025/4/10

大原野神社の千眼桜

2024年は大河ドラマの「光る君へ」の影響で注目を浴びた大原野神社。紫式部の氏神が大原野神社であり、代表作の源氏物語にもこの地が登場します。 創建は784年、長岡京遷都の際に藤原氏の氏神の奈良の春日大社から勧請されたことに始まります。 大原野神社には千眼桜と呼ばれる珍しい桜が咲いており、満開を迎えてから3日後には散り始めることから「幻の桜」とも呼ばれています。 大きさとしては仁和寺の御室桜より少し背が高いくらい。 朝8時くらいから陽が当たり始めます。 訪れた日の2日前に満開を迎えたとのことで、すでに青葉が ...

記事を見る

高瀬川桜20250408-2

ギャラリー

2025/4/8

高瀬川の桜(花筏)

高瀬川の桜は木屋町通の二条から七条あたりまでが桜が綺麗に咲く場所です。 桜が満開後に散り始めたとき、川に貯まった花びらが筏のような形を形成する光景はカメラマンたちの間で花筏と呼んでいます。 今回撮影した花筏は蛸薬師通の少し北側になります。 花筏もいいのですが、管理人は水面に反射した桜のほうが好みです。 十数メートルにわたっての花筏 なぜ花筏ができるかというと、このように木の板で花びらが堰き止められているからですね。 哲学の道でも同じように花筏が作られていますので、ぜひ見てみてください。 京都 哲学の道の桜

記事を見る

楊谷寺桜250405-2

ギャラリー

2025/4/7

長岡京市 楊谷寺の桜

2025/04/05撮影 花手水の寺として知られる楊谷寺。今回は境内には入らず、反対側の丘に咲く陽光桜を撮影しました。 アクセス

記事を見る

光明寺桜20250405-3

ギャラリー

2025/4/7

長岡京市 光明寺の桜

秋はもみじ参道で人気を集める光明寺ですが、春は表参道や、御影堂前の桜が綺麗です。 アクセス

記事を見る

勝持寺桜20250405-9

ギャラリー

2025/4/7

勝持寺の桜

天台宗の寺院で山号は十輪寺と同じ小塩山。 創建は679年、修験道の開祖でも知られる役行者と伝えられ、791年に桓武天皇の勅を奉じて伝教大師が再建。 歌僧の西行がここで出家し、西行が植えた桜は西行桜と称され、寺の通称は花の寺。 アクセス

記事を見る

長岡天満宮桜20250405-6

ギャラリー

2025/4/6

長岡京市 長岡天満宮 八条ヶ池の桜

2025/04/05撮影 長岡京市の長岡天満宮は菅原道真が京都から太宰府に左遷された際、ここに立ち寄って名残を惜しみ自作の木造を祀ったことが創建の由来です。 1638年に八条宮智忠親王が八条ヶ池を造営し、キリシマツツジの名所としても知られています。 八条ヶ池の周りには桜並木があり、ライトアップも行われます。 アクセス

記事を見る

向日神社桜20250405-7

ギャラリー

2025/4/6

向日神社の桜

2025/04/05撮影 平安京の前の都、長岡京に鎮座していた向日神社は遷都の前の718年創建とされています。 御祭神は向日神、火雷神、玉依姫命、神武天皇の4柱。 重要文化財の本殿は三間社流造という建築様式で、明治神宮本殿のモデルになったとも言われます。 両脇の桜のトンネルから伸びる参道が有名な撮影スポットですが、観光客は非常に少なく地元の人がゆったりと桜を鑑賞したり散歩をしていました。 アクセス

記事を見る

噴水公園桜20250405-2

ギャラリー

2025/4/6

向日町噴水公園の桜

2025/04/05撮影 阪急西向日駅の南東に位置する噴水公園は閑静な住宅街の中にある小さな公園です。 住宅が並ぶ通りには多くの桜があるのですが、京都市内に比べるとほぼ観光客はおらず、地元の人に親しまれている桜スポットという印象です。 アクセス

記事を見る

京都桜スポット

観光スポット

2025/4/13

京都の桜スポットを一挙放出 有名なスポットから地元民しか知らない穴場スポットも!?

春の京都は2月下旬ごろから早咲きの桜が開花し、5月上旬ごろまで遅咲きの桜が咲くので2ヶ月近くも桜を鑑賞することができます。 有名な桜スポットは日本人、外国人で大混雑しますが、それでも見る価値のある桜が多いです。 今回は管理人が過去に巡った桜の名所、穴場スポットを含め、一挙紹介します。 写真をクリックすると、詳細ページを見ることができます。 目次 東山区三条大橋円山公園知恩院法観寺・八坂の塔祇園白川・巽橋蹴上インクライン豊国廟上京区本満寺本法寺妙顕寺水火天満宮立本寺京都御苑一条戻橋中京区六角堂(頂法寺)神泉 ...

記事を見る

グルメ レストラン

2025/3/20

MKバイキングの閉店感謝祭に行ってきた! 800円の破格のバイキングも2025年で見納め

上賀茂神社から北に歩いて10分ほど。MKボウル上賀茂というボウリング場、ゲームセンターなどのアミューズメント施設の中にあるMKバイキング。平日は800円、休日は1100円という破格の価格でのバイキングを提供しているレストランです。 しかし近年の原材料や人件費の高騰を受け赤字続きに...ついに2025年3月20日をもってMKバイキングの閉店が決定してしまいました。 閉店に伴い、1日400食限定で創業当時の400円という破格の値段で3日間の感謝イベントが行われます。それぞれの日でバイキングの内容が変わり、3月 ...

記事を見る

上賀茂神社 雪化粧

ギャラリー 雪化粧

2025/3/19

上賀茂神社の雪化粧

3月後半となった2025/3/19 この日は朝から季節外れの低温となり、市内中心部でも雪が降り始めました。限りなく雨に近い雪となりましたが、市内北部の上賀茂神社ではうっすらと雪化粧が見られました。

記事を見る

仁和寺 桜

京都検定

2025/4/10

京都検定対策 京都で固有名称のある桜と天然記念物

今回は京都検定対策の記事です。特に2級以上受験の方におすすめの記事となり、公式テキストには記載の無い範囲まで紹介しています。 京都の有名な桜スポットと言えば、醍醐寺、仁和寺、円山公園、蹴上インクラインあたりが知名度が高く、地元民も観光客も殺到する場所になります。 一般的に桜といえばオーソドックスなソメイヨシノになるのですが、少し品種が違ったり、色や咲く時期が違ったり、固有名称があったりと、特殊な事情を持つ桜も京都にはたくさんあります。 公式テキストに記載のある桜と、テキストには記載が無く、もしかしたら2級 ...

記事を見る

京都検定

2025/3/15

2025年、京都検定2級受験します

管理人の2025年の目標、それは「京都検定2級に合格」することです!京都観光系のブログ運営者として、京都検定くらい持っていないと恥ずかしいですからね! 京都検定は、京都の寺社や食文化、伝統行事、文化施設など、京都に関わる幅広いジャンルの知識が問われる検定で、京都好きな人、観光業に勤めている人などから支持を受けているようです。 例えば、どのような問題が出てくるのか。2024年に行われた3級、2級の問題を一部ピックアップ。 3級足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために夢窓疎石を開山に迎えて建立し、嵐山と亀山を借 ...

記事を見る

当サイトについて

2025/3/15

当サイトを立ち上げたきっかけや、京都移住以前の京都との関わりについて

当サイト「京都観光のすゝめ」は2021年に個人でサイトを立ち上げて2025年3月時点で5年目になる。今では京都の四季の写真や神社仏閣の御朱印、和菓子などの京都のグルメ、京都の暮らし情報など、多岐にわたる京都に関わる情報を発信しているのだが、このブログの創設期の頃を知る者は、ほぼいない。 最近、京都の移住者との接点が増えてきて、移住者の京都への想いを直接聞いていると、自分が京都に移住したときのことをふと見つめ直したいと思った。 そこで本記事ではなぜ管理人が当サイトを運営しているのか、これまでの人生での京都の ...

記事を見る

ギャラリー 雪化粧

2025/3/7

雪景色の京都 狸谷山不動院 ここは清水寺?と勘違いする懸造りの舞台

京都市内が雪で染まった2025/2/24。 管理人は実相院、赤山禅院と北から南下していき最後に狸谷山不動院へ。 場所はラーメンで有名な一乗寺エリアから東山の山奥にあります。 詩仙堂という紅葉で有名な曹洞宗の寺院からさらに坂道を登って約10分ほど。ようやく到着しました。 たくさんの狸が出迎えてくれ気持ちがほっこり...と思い奥を見ると階段と鳥居。ここは神仏習合の宗派のようですね。 そう、狸谷山不動院は真言宗修験道の寺院。京都で修験道というと本山派(天台宗)の聖護院門跡、当山派(真言宗)の醍醐寺三宝院の2つの ...

記事を見る

赤山禅院雪-12

ギャラリー 雪化粧

2025/2/26

京都市の表鬼門を守護する赤山禅院の雪化粧

2025/2/24の大雪の京都。今回訪れたのは修学院エリアに鎮座する赤山禅院です。 読み方は「せきざんぜんいん」です。管理人は最近まで「あかやまぜんいん」と呼んでいました。 京都市の北部なので京都市民でも赤山禅院を知らない人も多くいると思いますが、実は京都の表鬼門に位置しているため古くから信仰は厚く、1月の都七福神巡りでここは福禄寿を祀ります。 山門の向こうは額縁に入れられたかのように雪の世界が広がっています。 参道は緩やかな坂道。両脇の木々はしっかり積雪しています。 地蔵堂です。赤山大明神は、地蔵菩薩の ...

記事を見る

京都 実相院の雪景色-3

ギャラリー 雪化粧

2025/2/25

京都 岩倉 実相院門跡の雪景色 もみじに降り積もった雪が床に反射する雪化床も

三連休の最終日、2025/2/24は京都市内でも午前に大雪予報が発表されていました。 当日午前8時まではまったく雪の気配がありませんでしたが、8時半ごろから雪が降り始めたった30分ほどで北部に位置する実相院が雪化粧しました。 実相院門跡は、かつては天台宗の寺院で現在は本尊を不動明王とする単立寺院となっています。 門跡(もんぜき)とは皇族や公家が住職を務めたお寺のことで、一般の寺院より格式が高いとされています。 創建は1229年に公家の近衛基通の孫、静基僧正を開基として創建されました。 実相院は京都市内中心 ...

記事を見る

京都駅前免許更新センター

京都の暮らし

2025/3/15

京都市民がオンライン講習で運転免許を更新してきた! 2025年3月から全国でオンライン講習を実施へ

5年に1度の頻度でやってくる運転免許の更新。 管理人は2020年に初めて更新をしたのですが、休日に更新センターに行くと大行列で長時間費やした嫌な記憶があります。(当時兵庫県神戸市で更新) 2025年になって久しぶりに更新ハガキが届いたときは「あぁ...」と落胆しました。 しかし今回はハガキに見慣れない「オンライン更新時講習」という文字が! オンライン!?ついに免許更新センターに行く必要がなくなったの!?...という訳ではなく、更新時に必要な講習ビデオを見る過程がオンラインでできるようになったということでし ...

記事を見る

ジャンカラ近江屋

京都の暮らし

2025/3/15

坂本龍馬終焉の地に2024年オープン! ジャンカラ近江屋店に行ってきた

2024年8月にオープンしたジャンカラ近江屋店。 坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された近江屋という醤油問屋の跡地に建てられたジャンカラです。 キラキラした雰囲気の河原町通りに突然現れる、江戸時代のような雰囲気でデザインされた外観がとてもジャンカラとは見えないほどです。 京都市中京区に運営会社の本拠地があるジャンカラなので、京都のジャンカラは贔屓されているのでしょうか。 近江屋店もそうですし、ジャジャーンカラ京大BOX店ももはやジャンカラとは言えない設備を擁しています。 さて今回は近江屋店に初めて訪れてみたので ...

記事を見る

日向大神宮 雪景色-1

ギャラリー 雪化粧

2025/2/8

京都 日向大神宮の雪景色 実は伊勢神宮奉拝所が存在する京都屈指のパワースポット?

日向大神宮は観光サイトやガイドブックには載ることがほぼなく、京都市民でも知っている人は少ないのでは?と思ってる神社。 人気がある神社とはいえませんが、実は管理人は日向大神宮は特別な場所であると思っています。 その理由は記事の後半へ... 日向大神宮は蹴上インクラインのから徒歩15分ほど急勾配の坂道を登山した先にある神社。 撮影日は京都市で積雪5cmを観測と出ていましたが、この場所は山の中腹なので8~10cm程度は積もっており坂道を登るのが大変でした。 しかもかなりの急勾配。 登りはまだ楽ですが、下りはかな ...

記事を見る

ブルードーム京都天橋立体験ブログ

京都の暮らし

2025/3/7

京都北部 宮津の自然を感じるグランピング施設 ブルードーム京都天橋立の体験ブログ

管理人はコロナが落ち着いて以降、大学時代の友人たちと毎年のようにグランピング施設やコテージに行っており、近年だと和歌山の本宮、福井の敦賀に行ってきました。 2024年春は管理人の本拠地である京都!の宮津市(初めての北部)のグランピング施設に行ってきました。なんと管理人は京都府だと上賀茂神社より北側に行ったことが無かったので京都北部が一体どのような風景なのか楽しみでもありました。 京都市内から京都縦貫道を車で走って2時間ほど、日本三景の天橋立を横目に宮津市のブルードーム京都天橋立というグランピング施設に旅行 ...

記事を見る

亀屋清永 羊羹グミ

グルメ 和菓子

2025/2/2

亀屋清永から新発売の羊羹グミを購入! 八坂神社の参拝時におすすめです。

管理人がよく訪れる亀屋清永という和菓子店で、最近新しく羊羹グミという新しい商品が販売されたと情報を聞き、年初に行ってきました。 SNSで見ているとキラキラとしたカラフルな見た目で惹かれました。 管理人はグミは食べませんが、この商品はグミと書かれていながら素材としては寒天がメインの和にアレンジしたグミです。 目次 亀屋清永について2024年冬に新発売の羊羹グミ亀屋清永の店舗情報亀屋清永について 亀屋清永は八坂神社の南門から徒歩2分ほど東大路通を下がった場所にある老舗和菓子店。 管理人が一番和菓子を購入してい ...

記事を見る

観光スポット

京都の桜スポットを一挙放出 有名なスポットから地元民しか知らない穴場スポットも!?

京都桜スポット

春の京都は2月下旬ごろから早咲きの桜が開花し、5月上旬ごろまで遅咲きの桜が咲くので2ヶ月近くも桜を鑑賞することができます。

有名な桜スポットは日本人、外国人で大混雑しますが、それでも見る価値のある桜が多いです。

今回は管理人が過去に巡った桜の名所、穴場スポットを含め、一挙紹介します。

写真をクリックすると、詳細ページを見ることができます。

東山区

三条大橋

早咲きの河津桜で、ここの桜が咲くといよいよ京都の春が始まる!と思っています。
桜の背景に三条大橋を画角に入れるといい写真になります。

円山公園

円山公園 夜桜 ライトアップ

巨大な枝垂れ桜で知られる円山公園。京都市内で最古の公園として知られています。
ライトアップも行われ、夜は屋台や花見客で大混雑します。
枝垂れ桜の他にも公園内には約650本の桜が咲き誇ります。

知恩院

知恩院 浄土宗 三門

浄土宗総本山の寺院。巨大な三門周りや友禅苑などに桜があり、桜の季節はライトアップも行われます。

法観寺・八坂の塔

法観寺 八坂の塔 五重塔 桜

桜の季節は観光客でごった返す清水寺、二年坂エリアに位置する法観寺。
拝観はタイミングが良ければ可能ですが、いつ拝観できるかは当日に訪れないとわかりません。
八坂の塔の道を上に登ったところから見下ろすように塔を見る構図は有名です。

祇園白川・巽橋

祇園白川 桜

ザ・京都と言えるようなお茶屋などが並ぶ巽橋周辺。
ここは外国人にかなり認知されているのか、いつ行っても外国人で大混雑しています。
ライトアップも行われており、橋の上は常に人がいるので人が入らない写真を撮影しようと思うと早朝しかないですね...

蹴上インクライン

蹴上インクライン桜

かつて船を運搬するときに使用した専用の鉄道跡地。
市内でも屈指の桜の人気スポットで、花見客で大混雑します。
画角内に人が入らないように撮影しようと思うと、深夜の時間帯しか無理なほど、1日中カメラマンが張り付いているスポットになります。

豊国廟

豊国廟桜

豊臣秀吉の墓所として阿弥陀ヶ峰山頂に築かれました。
約500段の階段を登り切る必要があり大変ですが、麓の京都女子大学周辺の桜も見事ですし、桜の季節限定のピンクの和紙を使った可愛らしい御朱印も授与されます。

上京区

本満寺

市内では3月中旬ごろから見頃を迎える早咲きの枝垂れ桜。
日蓮宗本山の寺院で、洛中法華21ヶ寺の一角で、1751年に徳川吉宗の病気平癒祈願で効果があったとされ、以来徳川将軍家の祈願所として栄えました。

本法寺

本法寺桜20240407-5

周辺の妙覚寺、妙顕寺とともに京都日蓮宗八本山の一角です。
本堂・多宝塔前の桜が見事ですが、まだあまり観光客には知られていない、桜の穴場スポットです。

妙顕寺

妙顕寺桜20240406-2

寺之内というエリアにあり、ここは豊臣秀吉によって日蓮宗系の寺院が集められた場所になります。
聚楽第北方の防衛拠点として作られたと言われています。
妙顕寺はあまり観光客に知られていませんが、桜のライトアップも行われ、地元の人の花見スポットになっています。

水火天満宮

京都 水火天満宮の桜

扇町公園の中に位置するとても小さな神社。
境内を包み込むように色の濃い紅枝垂れ桜が咲きます。

立本寺

立本寺桜20250407-5

京都御苑

京都御苑桜-1

京都御苑の中で北西部に位置する近衞家の邸宅跡に咲く枝垂れ桜。
御苑のなかで一番早く咲く桜です。
糸桜と呼ばれる枝垂れ桜で、近衞家の邸宅跡でも開花時期が異なるため約3週間は付近で桜を楽しめます、

一条戻橋

一条戻り橋桜

堀川一条交差点近く、京都市内でも早く開花する河津桜です。
一条戻橋は洛中と洛外を分ける橋と同時に、この世とあの世の境目という意味もあります。
戻橋という珍しい名前の由来は、918年に漢学者の三善清行の葬列がこの橋を通る際、修行に出ていて最期を看取ることができなかった八男の浄蔵が息を吹き返して欲しいと願ったところ、息を吹き返したという逸話があり、「あの世からこの世に戻った」場所として「一条戻橋」という名前に変わったそうです。

中京区

六角堂(頂法寺)

六角堂桜-11

平安遷都の前からこの地に鎮座していた六角堂は聖徳太子の創建と言われています。
本堂の屋根の形が六角になっているのは眼、耳、鼻、舌、身、意から起こる6つの欲を捨て去ることで角を取り、円満になりましょうという願いがかけられているからだそう。
境内には早咲きの御幸桜という枝垂れ桜が咲き誇ります。

神泉苑

神泉苑桜 法成橋

794年の平安遷都の際に桓武天皇にょって造営された「禁苑」と呼ばれる皇族しか入れない場所で、かつては敷地もとても広大なものでした。
812年に嵯峨天皇が桜の花見を行ったのが桜の花見の発祥とも言われています。

高瀬川

高瀬川桜20250408-2

左京区

南禅寺

南禅寺 桜

京都五山の別格とされる南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山です。
巨大な山門周辺や方丈横の桜が美しいです。

金戒光明寺

金戒光明寺 桜

地元では「くろ谷」さんとして親しまれる寺院。
城のような石垣の上に伽藍が立つのは徳川家康により、軍事拠点として整備されたためです。
幕末には京都守護職の本陣が置かれました。

西雲院

西雲院桜20250407-1

西雲院は金戒光明寺の塔頭で、場所は真如堂から歩いて2分ほど。
会津藩藩主・松平容保が京都守護職に就任した際、本陣が金戒光明寺に置かれました。
西雲院は京都で亡くなった会津藩士の菩提寺となっており、墓地にはどなたでもお参りできるようになっています。
管理人は京都に来て5年目で初めてここに桜があることを知ったほどの穴場スポットです。

真如堂

京都 真如堂の桜 2021

紅葉の名所として有名ですが、桜も少しだけ楽しめます。
真如堂のシンボルでもある三重塔を背景にして桜を撮影すると、桜の雲海に浮かび上がるように見えます。

哲学の道

哲学の道桜24-10

哲学の道は北は銀閣、南は大豊神社まで続く1.5kmの道で、南禅寺から通した琵琶湖疏水を市内に通すために造られた人工の川があります。
4月上旬には約400本のソメイヨシノが咲き誇り、桜のトンネルを形成します。
桜が散り始める時期には、川にたまった桜の花びらが絨毯のように形成する光景が見られ、「花筏」と呼ばれて人気を集めています。

長徳寺

長徳寺桜250321-6

出町柳駅から徒歩数分の長徳寺。
3月中旬には見頃を迎える「おかめ桜」という京都では珍しい桜が咲きます。

竹中稲荷神社

京都 竹中稲荷神社の桜

吉田神社の摂社のひとつ。
桜と鳥居が交互に並んでいる様子が人気を集めています。
数年前は地元の人に親しまれる花見スポットでしたが、最近は外国人にも認知され始めています。

宗忠神社

宗忠神社 桜

真如堂の正面に位置する宗忠神社。
参道の階段の両脇に桜のトンネルが出来上がります。
階段を登り切って後ろを振り返ると桜のトンネルの奥に真如堂の本堂や三重塔が見えます。

大豊神社

大豊神社 桜と梅

狛蛇や狛鼠などが珍しい神社で、タイミングが良ければ梅と桜のコラボが見られます。
5年に一度くらいの頻度にはなりますが...

妙伝寺

妙伝寺 日蓮宗

東山二条交差点にある妙伝寺は洛中法華21ヶ寺の一角。
冬に行われる南座での顔見せの期間中に劇場前に掲載されるまねき看板の文字はここで書かれます。
境内裏手に1本だけ咲く桜があります。

右京区

仁和寺

仁和寺 桜

右京区の仁和寺は御室仁和寺とも言われることから、仁和寺に咲く桜も御室桜と呼ばれます。
「御室」とは天皇の居室の意味があり、仁和寺を創建した宇多天皇がここに造営した御所に由来します。
御室桜は他の桜の開花時期とは異なり、4月下旬が見頃となります。
また背丈も大人の目線と同じくらい低く、その要因は粘土質の土壌で根を深くまで伸ばせないからだと考えられています。

北区

平野神社

平野神社桜

794年の平安遷都の際に平城京から移された神社。
境内の桜は平安時代に花山天皇によって植えられ、現在は50種400本の桜を楽しめます。
毎年4月10日には桜花祭という祭りが開かれ、騎馬武者や織姫など、約200名による時代行列が氏子地域を巡行し五穀豊穣や家内安全を祈願します。

上品蓮台寺

上品蓮台寺桜20250407-4

南区

東寺

東寺 真言宗

東寺真言宗の総本山。
平安遷都の際、この東寺とかつて存在した西寺の2つの寺院のみ都の中での寺院の建立が認められました。
有料拝観エリアに入ってすぐに現れる巨大な桜は「不二桜」と呼ばれます。
樹齢は120年を超え、平成18年に三重県より移植された八重紅枝垂桜です。

六孫王神社

京都 六孫王神社 桜 4

東寺の北門から西に5分ほど。桜の穴場スポットとされる六孫王神社は源経基を御祭神としています。
境内の神龍池にかかる橋周辺の桜が頭上いっぱいに広がります。
また鬱金桜という黄緑色の珍しい桜も見られます。

伏見区

醍醐寺

醍醐寺 桜

豊臣秀吉の醍醐の花見で有名な醍醐寺は、京都市内の桜の名所の中でもトップ3には入るほど人気なスポットです。
とても広い境内に約700本の桜があり、河津桜、枝垂れ桜、ソメイヨシノ、八重桜など桜の種類も豊富で、約3週間にわたって様々な桜を楽しめます。

伏見桃山城

伏見桃山城桜20250409-6

西京区

大原野神社

大原野神社桜20250409-4

正法寺

正法寺桜20250409-14

勝持寺

勝持寺桜20250405-4

長岡京市

光明寺

光明寺桜20250405-7

楊谷寺

楊谷寺桜250405-2

長岡天満宮

長岡天満宮桜20250405-5

向日市

向日神社

向日神社桜20250405-8

噴水公園

噴水公園桜20250405-2

宮津市

天橋立ビューランド

天橋立桜-1

天橋立には桜はありませんが、高台から天橋立を望むことのできるビューランドに咲く桜と、見下ろすように天橋立を見ることができます。

関連記事

-観光スポット

© 2025 京都観光のすゝめ Powered by AFFINGER5