2024年よりリニューアル工事が行われていたBivi二条が2025年6月20日に待望のリニューアルオープン。
市内中心部では数が少ない大型の映画館があることから、市民を中心に利用者が多い商業施設として親しまれてきました。
今回のリニューアルでは、以前から出店していた店舗に加えて京都の企業や、京都初出店の店舗が追加。
さらに内装が和を感じるテイストに一新され、京都市民のみならず観光客にも人気が出そうな雰囲気になっています。

外観は大きな変化なし
飲食店

館内の飲食店は和風の内装の店舗が多い。全体的にかなり白味が増したというか、清潔感、明るさを顕著に感じる。

管理人が大好きなたかばしラーメン。第一旭の味を継承している豚骨醤油ラーメン。
大垣書店+お酒の美術館

地域の書店が次々と閉店している中、このような大型の図書館が残り続けているだけでもありがたい。

来店時は開店時間前だったが、大垣書店のなかにお酒の美術館というバーが入っている。
大垣書店で購入した本を読みながらお酒を楽しめる仕組みのようだ。
昭和レトロ横丁

昭和レトロ横丁という駄菓子屋。
外観が懐かしい昭和のテイストで、売っている商品も昭和から存在する駄菓子が多く販売されている。
管理人が子どものころはこんな駄菓子屋で遠足のお菓子を買っていたのだが、近年はこんな駄菓子屋はめったに見ることがなくなってしまった。
幼少期のころの思い出を胸に店内を見るだけでも面白さがある。


ゲームセンター

Bivi二条といえば京都市では屈指の規模のゲームセンターが大きな特徴。
リニューアル後はさらに規模感が増していて驚いた。

太鼓の達人が3台横並びとは珍しい。

十手観音という、一度に10本のアームが動いてお菓子を取るゲーム。
なにやら変なキャラクターが隣で歌っているので、チャレンジャーは少し恥ずかしそうでした...

また変なキャラクターが歌っていた。とても賑やかなゲームセンターだ。
TOHOシネマ

映画館は工事中も営業していたので特に変化はない。
ここの映画館は和風の内装がとても心地よい。


今回は国宝を見て来ました。
前日に前売り券を購入していましたが、平日昼間にも関わらず満席がでています。
歌舞伎がテーマの映画ですが、出演者の演技力、表現力が圧巻でした。
京都市民としては映画に南座や先斗町がでてきたのは嬉しいポイント。

通路の床はミニ枯山水庭園を楽しめる。
店舗情報
住所 | 京都市中京区西ノ京栂尾町107 |
公式HP | https://www.e-bivi.com/nijyo/ |