廬山寺についてサクッと紹介
廬山寺は天台圓淨宗の本山で938年に北山に創建された与願金剛院を、1243年に法然の弟子覚瑜が船岡山の南麓に再興、中国の廬山に倣い廬山天台講寺と号したとされています。現在の位置に移転されたのは1573~92年の間、豊臣秀吉によって命じられました。
このお寺は明治の廃仏毀釈によって廃された御黒戸四箇院という皇室の仏事を行う特別に選ばれた4寺院(二尊院、般舟三昧院、遣迎院、廬山寺)の一つです。
紫式部の曽祖父がこの地に邸宅を構えていたことから境内は紫式部が住んでいた地と言われています。
昭和40年に本堂南に源氏庭が整備され、平安朝の庭園を表現しています。
庭園には源氏物語に登場する桔梗が植えられており、例年6月末頃から開花します。
御朱印とオリジナル御朱印帳
1枚300円で直書きしていただけます。
オリジナル御朱印帳はこちらをご確認ください。
御朱印をいただける場所
庭園拝観受付でいただけます
受付時間
9:00~16:00
拝観料
庭園は500円
御朱印のみの場合は必要ありません
交通・アクセス情報
車 | 境内に10台程度の駐車場あり(無料) |
自転車 | 境内に駐輪スペースあり |
電車 | 京阪電車神宮丸太町駅から徒歩15分地下鉄烏丸線丸太町駅から徒歩20分 |
バス | 京都駅から市バス4・17・205号系統に乗車し府立医大病院前で下車阪急河原町駅から市バス3・4・17・205号系統に乗車し府立医大病院前で下車 |