城南宮についてサクッと紹介
城南宮の創建は794年、平安遷都の際に国の安泰と都の守護を願って国常立尊、八千矛神、息長帯日売尊を始めとする神々を祀ったことに始まります。
平安時代後期に白河上皇や鳥羽上皇によって城南宮を取り囲むように離宮が築かれ院政の拠点となると城南宮は離宮の鎮守とされ秋には城南祭が行われるようになります。
境内の神苑「楽水苑」は源氏物語に登場した花が80種あり、春先の梅は京都でも人気のスポットです。
神苑は5つの区域に分かれており、梅、ツツジが咲く「春の山」、平安貴族の邸宅に造られた庭園を再現した「平安の庭」、茶道などの文化が栄えた室町の様式で造られた「室町の庭」、桃山時代の豪壮な気風が感じられる「桃山の庭」、椿が咲き離宮の景観を再現した「城南離宮の庭」があります。
御朱印
御朱印は1枚300円で梅の季節のみいただける御朱印もあります。
御朱印をいただける場所
https://www.jonangu.com/garden.html
拝殿横の授与所でいただけます。
受付時間
9:00~16:30
参拝料
境内無料
庭園は大人800円、小人500円
交通・アクセス情報
電車 | 地下鉄烏丸線竹田駅から徒歩15分 |
バス | 京都駅から市バス19号系統に乗車し城南宮で下車 京都駅かららくなんエキスプレスに乗車し、土日祝は城南宮前で下車、平日は油小路城南宮で下車 |
車 | 専用駐車場あり(無料) |
自転車 | 専用駐輪場なし |