京都市内なら基本的に自転車で移動する管理人。
過去には東山区から高雄に行ったり、大原野にいったり、片道20km弱のサイクリングを行ったことがあります。
今回は春の季節に伏見港や伏見桃山城の桜を撮影するために東山区から中書島駅まで行ってきました。
南方面は平坦な道のりなので体力的には全く問題はないですが、複数の川を渡る必要があるので道のりが少し難しかったりします。
実際に三条大橋から中書島駅までどのくらいの時間がかかったのか、道のりをご紹介します。
大まかななルートは下記の通りです。
ほぼほぼ東山区の真南なのでよほど道を間違えない限り簡単です。
9:55 三条大橋

スタートは三条大橋から。
鴨川沿いの散歩道に降りて信号無しのストレスフリーで一気に南下していきます。
10:05 東福寺駅西

散歩道を走っていると東福寺駅のちょうど西側のところで散歩道が途切れます。
写真にある車道を右側に移動して鴨川を横断します。
10:06 東九条河西町

少し走ると後ろの高架との合流地点があります。
次の交差点を標識の奈良方面、左折します。
10:09 河原町十条交差点

河原町十条交差点を直進します。
10:11 竹田街道久世橋通

この交差点近くにある川を越えるように左折します。
左折後はしばらく直進します。
10:25 深草加賀屋敷町

この交差点を直進したいのですが、車道を走っていると自転車は直進ができない道になっています。
そのため一度歩行者レーンに移動して横断歩道を駆使しながら直進していきます。
直進後はたまにカーブに差し掛かることがありますが、方向としては南下していくだけです。
10:34 竹田街道大手筋

左折すると近辺の中心部である大手筋商店街になります。
今回の目的地はもう少し南の中書島駅になりますので直進します。
10:43 中書島駅

スタートから約50分後に中書島駅に到着です。
走行距離は約10kmでした。
春先のサイクリングということもあり、そこまで暑くなかったです。
中書島駅付近では大手筋商店街で買い物したり、酒蔵見学をしたり、伏見桃山城で散歩したりと色々な見どころがあります。
次の項目では管理人が巡ったスポットを一部紹介しますのでご参考ください。
付近のおすすめスポット
寺田屋

1866年、寺田屋という宿に滞在していた坂本龍馬が幕府役人により襲撃される事件が起こりました。
この時龍馬は手指を負傷しながらなんとか逃げ延びることができました。
襲撃の際、お風呂に入っていた妻のお龍の忠告を受けたおかげで襲撃をかわしきることができたと言われています。
当時の寺田屋は鳥羽伏見の戦いで焼失しましたが、跡地には寺田屋事件で無くなった薩摩藩士の石碑が建てられています。
酒蔵巡り

伏見は日本でもトップクラスの日本酒の産地です。
この付近だけでも10以上の酒蔵がありますので蔵見学や日本酒の購入などもいいかもしれません。
管理人は酒蔵でしか買えない日本酒を購入してきました。
伏見桃山城

豊臣秀吉が建築した伏見城ではなく、かつてこの地にあった遊園地に建設された模擬天守が現在の伏見桃山城です。
耐震性の関係で現在は城内に入ることはできませんが、城を囲むように植えられた桜が見どころです。
伏見港・十石舟

桜の季節は川沿いの桜並木と遊覧船への乗船が可能です。