京都府京田辺市の紅葉の名所、大御堂観音寺は真言宗智山派の寺院。
京田辺市普賢寺下大門という住所に位置するのですが、この「普賢寺」が744年からの寺院名であり1437年には諸堂13、僧坊20もの大寺院でした。
しかし度重なる火災で建物のほとんどを焼失し、現在の大御堂(本堂)だけが再建されました。
大御堂に安置される十一面観音立像は国宝で、奈良時代の作の木心乾漆造。
秋には本堂への参道脇、庭園周りが美しく紅葉します。
今回は日中とライトアップのそれぞれを鑑賞してきました。
2025/11/23撮影








ライトアップ2025/11/23
2025年は11/21~11/23の3日間夜間特別拝観が行われました。

本堂から伸びるように参道が灯籠で照らされています。


本堂前の庭園には和傘のオブジェクト



池に映り込む本堂が美しい

本堂両脇の紅葉と本堂




| 住所 | 京都府京田辺市普賢寺下大門13 |
| 拝観料 | 境内無料 本堂拝観は400円、ライトアップ時間の本堂拝観は500円 |
| 拝観時間 | 9:00~17:00 ライトアップは17:00~20:00 |

