高瀬川の桜は木屋町通の二条から七条あたりまでが桜が綺麗に咲く場所です。
桜が満開後に散り始めたとき、川に貯まった花びらが筏のような形を形成する光景はカメラマンたちの間で花筏と呼んでいます。
今回撮影した花筏は蛸薬師通の少し北側になります。

花筏もいいのですが、管理人は水面に反射した桜のほうが好みです。

十数メートルにわたっての花筏

なぜ花筏ができるかというと、このように木の板で花びらが堰き止められているからですね。
哲学の道でも同じように花筏が作られていますので、ぜひ見てみてください。