年が明けて1週間が経ちましたが、京都は初詣に続いてまだ新年の行事が残っています。
それが「恵比須祭り」です。
恵比須祭りは全国的に有名なのが、西宮神社で行われる福男選びの開門ダッシュ、大阪の今宮戎神社、京都恵比須神社で行われる日本三大恵比須が有名です。
先日は京都の恵比須神社にて招福祭の様子を見にいきました。
本日1月9日は八坂神社の摂社にある蛭子社のお祭りを見にいきました。
蛭子社では、蛭子船巡行という神事があり、普段は神社に鎮座するえびす像や、七福神、巫女が石段下から烏丸通まで巡航し、人々の商売繁盛、五穀豊穣を祈ります。
こちらは八坂神社を出発する前の待機中のえびす像です。
巫女さんは福笹を祇園商店街のお店に配ります。
こちらは船に乗る七福神です。
真ん中の鯛と釣り竿をもっているのが恵比須、左側が大黒天で、右が毘沙門天です。
恵比須は七福神の中で唯一の日本の神様で、鯛と釣り竿を持っている姿から漁業などの海に関わる神様として知られます。
こちらは弁財天で、お面を外して観客に手を振っていました。
こちらは福禄寿です。
こちらの赤い服の方々は和太鼓と笛でお囃子を演奏しています。
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