観智院についてサクッと紹介
観智院は東寺の塔頭で真言宗の寺院です。
1361年頃に杲宝が創建。東寺教学研究の拠点となりました。上座の間に宮本武蔵筆の障壁画である鷲の図と竹林の図があります。
この水墨画は武蔵が吉岡一門数百人との決闘に勝利後、この観智院に身を隠した際に描いたものです。
武蔵は剣豪という印象が強いですが、実は水墨画の作品も数多く残っています。
御朱印とオリジナル御朱印帳
御朱印の種類は1つのみ、1枚300円で観智院では書置き対応のみですが、東寺の食堂では直書きしていただけます。
オリジナル御朱印帳はありません。
御朱印をいただける場所
靴箱を通り過ぎた直後の拝観受付でいただけます。
受付時間
9:00~16:30
拝観料
東寺で宝物館を含む特別公開が行われる際は、特別公開料金1000円分の入場券に観智院の入場券も含まれています。
交通・アクセス情報
車 | 大宮東寺道交差点付近に専用駐車場あり(有料) |
自転車 | 専用駐輪場はありませんが、東寺の境内に駐めるスペースあり |
電車 | JR京都駅から徒歩15分近鉄東寺駅から徒歩10分 |
バス | JR京都駅から市バス42号系統に乗車し東寺東門前で下車 阪急大宮駅から市バス207号系統に乗車し東寺東門前で下車 京阪祇園四条駅から市バス207号系統に乗車し東寺東門前で下車 |