阪急京都線の京都河原町~大阪梅田間を走る観光列車、「京とれいん雅洛」。
京阪や近鉄のようにプレミアムカー料金が発生しないためお得に非日常な乗車を楽しむことができます。
雅洛は車両ごとに四季と色折々の植物を表現した模様のシートや小物により京都の雰囲気を感じられます。
京都河原町から乗車したのですが、いつもと違う2番ホームからの乗車だからか乗客が少なく、ゆとりを持って社内を移動し探検してきました。
今回は全部の車両を見ることができませんでしたが、土日に大阪に行く用事があるときは雅洛の運行時間帯を狙って全車両を制覇したいです。
2号車
2号車の季節は冬、植物は竹です。
電車の中に龍安寺や相国寺などの臨済宗の寺院でよく見られる枯山水庭園です。
3号車
2号車の季節は春、植物は桜です。
桜模様の車窓と扇子です。
このシートは座席が窓向きに設置されています。
体勢を変えることなく車外の風景を楽しむことができます。
4号車
4号車の季節は夏、植物は葵です。
驚くことにブラインドも扇子のような竹のようなテイストでした。
5号車
2号車の季節は秋、植物は芒です。
京町家の坪庭です。