東福寺についてサクッと紹介
臨済宗東福寺派の大本山で京都五山の第四位です。
寺域は16万5000平方メートルもあります。
1239年に藤原氏長者九条道家によって建立、次号を奈良の東大寺と興福寺から1字とり東福寺としました。
現在は焼失していますが、高さ15mの釈迦如来像が当時は存在し、1881年の火災で救出された左手のみ現在の法堂に安置されています。
敷地内の紅葉が有名ですが、桜の名所として東福寺は名前があがってきません。これは桜の花があると人々が多く訪れ、騒いだりすることが修行の妨げになるという理由から境内の桜を全て伐採したという話があります。
御朱印とオリジナル御朱印帳
御朱印は1枚500円で書き置きのみの対応でした。
オリジナル御朱印帳はこちらをご確認ください。
御朱印をいただける場所
通天橋の入場受付と本坊庭園の拝観受付でいただけます。
受付時間
9:00~16:00
季節によって時間が前後しますので公式HPをご確認ください。
拝観料
無料
通天橋と庭園には拝観料が発生しますが、御朱印のみなら不要
通天橋、本坊庭園の拝観料は季節によって変動します。
詳細はこちらの公式HPをご確認ください。
交通・アクセス・駐輪場・駐車場情報
車 | 専用駐輪場あり(紅葉の時期は閉鎖) |
自転車 | 専用駐輪場はないが境内に駐輪可 |
電車 | 京阪電車東福寺駅から徒歩10分 JR東福寺駅から徒歩10分 |
バス | 京都駅から市バス88号系統か208号系統に乗車し東福寺で下車 河原町駅から市バス207号系統に乗車し東福寺で下車 |
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