仁和寺では春と秋の期間限定で霊宝館が公開され、2020年の秋は12/6まで公開中です。
今回は霊宝館には入館せずに限定御朱印のみいただきました。
仁和寺についてサクッと紹介
仁和寺は888年創建、真言宗御室派の総本山、名前の由来は888年が「仁和8年」だったことから来ています。
二王門は知恩院、南禅寺と合わせて京都三大三門に挙げられます。(仁和寺に代わって東福寺もしくは東本願寺が入る説もあります)
1994年には世界遺産に登録され、春は背丈の低い御室桜の名所として、秋は紅葉の名所として人気を集めています。
御朱印を頂ける場所
引用:仁和寺公式サイトより
霊宝館公開限定の御朱印は霊宝館手前の境内でいただくことができるので、拝観料金を払う必要がありません。
通常御朱印は御殿入口でいただけます。
ネット上では金堂前でもいただけると聞いたのですが、私が行ったときは閉鎖されていました。(コロナの影響でしょうか)
御朱印とオリジナル御朱印帳
限定御朱印は書き置きのみで1体500円、通常の御朱印は直書き対応で300円です。
オリジナル御朱印帳はピンク色ベースで御室桜が刺繍されているものと、青色ベースで仁王門が刺繍されているものがそれぞれ1200円、菊紋が刺繍されているものが1000円でいただけます。
個人的な感想ですが、御室桜と仁王門の御朱印帳は京都府内の中ではトップクラスのデザインの良さだと思っています。
拝観時間
3~11月 | 9:00~16:30 |
12~2月 | 9:00~16:00 |
拝観料金
大人 | 高校生 | 中学生 | 小学生 | |
御殿 | 500円 | 500円 | 300円 | 300円 |
霊宝館 | 500円 | 無料 | 無料 | 無料 |
アクセス・交通情報
バス、車、電車についてはホームページをご確認ください。
自転車置き場の情報はありませんが、多くの方が仁王門脇にあるスペースに自転車を置いていました。
最後に
仁和寺は通常の御朱印も数種類あり、加えて毎月8日限定、ライトアップ限定、霊宝館公開限定など多くの御朱印をいただけます。
興味がある方は是非参拝してみてください。
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