京都恵比須神社についてサクッと紹介
創建は1202年で、禅僧である栄西禅師が建仁寺の鎮守を目的としました。
現在は大阪今宮、西宮神社と並んで日本三大恵比須神社と呼ばれています。
恵比須神社では七福神の1人である恵比須を祭神としますが、恵比須は正式には八代事代主大神と読みます。
恵比須は釣り竿と鯛を持っている姿から古くは漁業や航海など海に関わる神様として信仰されてきましたが、現在では商売繁盛、五穀豊穣などの商いの神としても信仰が深いです。
恵比須神社では毎年1月10日前後に行われる十日えびす大祭が有名で、授与される福笹を自宅に飾ると1年の商売繁盛にご利益があることから境内は福笹や縁起物の授与を求めてごった返します。
御朱印
1枚300円で、中央のスタンプは恵比須が普段から手にしている鯛が押されています。
左上の金色のスタンプは通常時には押されず、十日えびす祭りの期間中のみ押されます。
御朱印をいただける場所
今回訪れたときは十日えびす祭りの真っ最中でしたが、本殿の右奥の授与所でいただきました。
受付時間
9:00~
参拝料
無料
境内無料で、授与所も無料エリアの中に位置します。