清和院についてサクッと紹介
真言宗智山派の寺院。
平安時代前期の第56代天皇である清和天皇の邸宅でした。
当初は京都御苑内にあったため、現在でも御苑東に清和院御門の名前が残っています。
現在の地に移ったのは江戸時代初めのことです。
ご本尊は清和天皇の姿を模しており、清和地蔵尊と呼ばれています。
本堂には洛陽三十三ヶ所観音霊場第33番札所本尊の聖観音も祀られています。
御朱印
1枚300円で直接手書きしてもらえます。
中央に書かれている清和地蔵尊は先ほど紹介した通り、清和天皇を模した本尊のことです。
オリジナルご朱印帳
描かれている柚子ですが、清和天皇が嵯峨水尾を訪れた際に、美しい風景に惹かれてこの地を終焉の地と定めたことが由来です。
御朱印をいただける場所
受付時間
9:00~16:00
拝観料
無料
アクセス・交通情報
電車 | 嵐山電鉄北野白梅町から徒歩10分 |
バス | 市バス10、50、51、55、203系統上七軒から徒歩5分 |
車 | 専用駐車場なし |
自転車 | 専用駐輪場なし |