2024年は大河ドラマの「光る君へ」の影響で注目を浴びた大原野神社。
紫式部の氏神が大原野神社であり、代表作の源氏物語にもこの地が登場します。
創建は784年、長岡京遷都の際に藤原氏の氏神の奈良の春日大社から勧請されたことに始まります。
大原野神社には千眼桜と呼ばれる珍しい桜が咲いており、満開を迎えてから3日後には散り始めることから「幻の桜」とも呼ばれています。

大きさとしては仁和寺の御室桜より少し背が高いくらい。

朝8時くらいから陽が当たり始めます。
訪れた日の2日前に満開を迎えたとのことで、すでに青葉が出始めています。
翌日には散り始めてしまうのでしょう。
