東寺についてサクッと紹介
京都駅近くの世界遺産である東寺(教王護国寺)は西寺とともに平安京鎮護のために創建されました。
ご存知かもしれませんが西寺は現存しておらず、過去の度重なる火災で勢力が衰えてしまったことから廃寺になってしまい南区唐橋西寺町に西寺跡として残っています。
東寺といえば五重塔と連想されるように、東寺の五重塔は日本一の高さを誇り国宝に指定されています。
御朱印をいただける場所
東寺より引用
通常時は食堂でいただくことができ、コロナウィルス拡大中ですが直書きも対応しています。
紅葉や夜桜ライトアップ期間中は庭園入口付近にある売店でいただけますが書き置きのみの対応です。
御朱印と御朱印帳
御朱印は1体300円で達筆で弘法大師と書かれています。
ライトアップ期間中はこの1種類のみで書き置きのみの対応でした。
通常時は東寺の御朱印は10種類以上もあるそうです。
オリジナル御朱印帳は5種類あり、黒ベースの記事に赤い桜の花びらが散りばめられているものがすごく気に入ってしまいました。
他にはピンクベースの可愛らしいもの、黒ベースに可愛い亀が描かれているものがあります。
御朱印の受付時間
東寺の開門は朝5時と早いのですが、御朱印自体は8:30~16:30になります。
拝観料
御朱印をいただける食堂は無料です。
ライトアップ期間中だと拝観料が必要になります。
アクセス・交通
JR京都駅から徒歩約15分程度です。
駐車場は大宮東寺道交差点そばにあります。
駐輪場はありませんが、近所の方は境内の空きスペースに停めていたようです。