日向大神宮は観光サイトやガイドブックには載ることがほぼなく、京都市民でも知っている人は少ないのでは?と思ってる神社。
人気がある神社とはいえませんが、実は管理人は日向大神宮は特別な場所であると思っています。
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日向大神宮は蹴上インクラインのから徒歩15分ほど急勾配の坂道を登山した先にある神社。
撮影日は京都市で積雪5cmを観測と出ていましたが、この場所は山の中腹なので8~10cm程度は積もっており坂道を登るのが大変でした。
しかもかなりの急勾配。
登りはまだ楽ですが、下りはかなり危険。2回転倒し腰を強打しました。
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二の鳥居です。
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二の鳥居を通過。右奥に見えるのは内宮という建物。内宮があるということは外宮も存在します。内宮と外宮は伊勢神宮と同じ様式をしています。
日向大神宮でも祭神として天照大神を祀っているため、伊勢神宮との共通点があります。
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外宮から境内を望む。中央の木は確か紅葉だったと思います。日向大神宮は紅葉と桜の穴場スポットであはあるのですが、未だに良いコンディションの状態で撮影できたことはありません。山の中腹で日当たりの悪い場所なので、付近のスポットと開花のタイミングが少し違いますし、登山が大変なので頻繁に訪れることも難しいです。
2025年は桜か紅葉、いずれかはベストコンディションでの撮影を目指します。
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境内とはまた別の山を登った先にはなんと「伊勢神宮遙拝所」が!
この鳥居から見る景色の先には伊勢神宮があることから、ここへ参拝すると伊勢神宮へ参拝したことと同じ効果があるとか?
ちなみに管理人、伊勢神宮には行ったことがないので年に1度はこちらで参拝するようにしています。