宝筐院は嵐山の人気エリア渡月橋を北に15分程度の位置にある小さな寺院です。
嵐山エリアは紅葉の名所が勢揃いしていますが、宝筐院は1、2を争うほど紅葉が綺麗な名所です。
渡月橋や天竜寺には知名度は劣りますが、一度は見ておくべきでしょう。
起源・歴史
宝筐院は臨済宗の寺院で平安時代末に白河天皇の勅願寺として建てられましたがその後衰退、天龍寺の子院として存続したものの幕末に廃寺。
明治に京都府知事によって1916年に再興しました。
禅師に深く希帰依した武将の楠木正行、2代将軍の足利義詮は境内に埋葬され、8代将軍の義政の時代に義詮の院号にちなんで宝筐院として改められました。
宗派
臨済宗系単立寺院
御朱印
庭園に入ってすぐ右手の朱印所でいただけます。
1枚300円で、庭園拝観の前に御朱印を預けて帰りに受け取る様式です。
見どころ
回遊式庭園の紅葉
住所 拝観料 拝観時間 公式ホームページ
住所 | 京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9 |
拝観料 | 大人500円 小人200円 |
拝観時間 | 9:00~16:00(11月は16:30まで) |
公式ホームページ | https://www.houkyouin.jp/index.html |
アクセス・交通情報
電車 | |
バス | 京都駅から市バス28号系統に乗車し嵯峨釈迦堂前で下車 |
車 | 専用駐車場なし |
自転車 | 専用駐輪場なし |