妙覚寺についてサクッと紹介
日蓮宗三具足山のひとつである妙覚寺は1378年に四条大宮で創建、下妙覚寺町に移り織田信長の宿所となりましたが、本能寺の変で消失。
秀吉によって現在の地に移ったのは1583年のことです。
信長は20数回京都に宿泊しましたが、その内18回がこの妙覚寺です。
信長というと本能寺の変のイメージが強いですが、実は本能寺に宿泊した回数は3回と数少なく、このわずかな回数の3回目で明智光秀の襲撃にあって命を落としてしまいました。妙覚寺では初夏と秋に特別拝観が行われ、信長に振舞われた食事の展示や、本堂前の法姿園に並ぶ紅葉を楽しめます。
御朱印
1枚500円で直接御朱印帳に書いていただけます。
今回いただいた御朱印は秋の紅葉の季節でしたので、紅葉のスタンプが散りばめられています。
御朱印をいただける場所
拝観受付の隣
妙覚寺は通常は非公開で、5月と11月の特別公開中のみ拝観可能です。
受付時間
10:00~15:00(特別公開中のみ)
拝観料
5月と11月の特別公開中は800円(小学生以下無料)
アクセス・交通情報
電車 | 地下鉄烏丸線鞍馬口駅から徒歩5分 |
バス | 市バス9、12、67系統天神公園前から徒歩3分 |
車 | 境外西側にコインパーキングあり |
自転車 | 専用駐輪場あり(無料) |