建仁寺塔頭の西来院は、つい最近まで非公開の寺院でしたが庭園などの大改修を経て2024年春に公開が始まりました。
臨済宗特有の枯山水庭園のほか、天井には中国人アーティストが描いた白龍図が広がる光景は圧巻です。
建仁寺や東福寺、大徳寺、南禅寺など、多くの臨済宗寺院の本堂や法堂には天井龍が描かれることが多いですが、基本は撮影不可。
しかしここ西来院は撮影可能で、畳に寝転がって天井龍を眺めることができたり、天井龍と枯山水庭園を同時に鑑賞できるのでとても貴重です。

拝観入り口から少し奥の小さな中庭には竹が数本


こちらが枯山水庭園
巨石はなんと中国の霊山・峨眉山の石を用いています



枯山水庭園の青もみじと白龍図のコラボ
この白龍図は天井全体に広がっていて立ったまま視野に収めることが難しいです。
そのため畳に寝転がってじっくりと鑑賞することが推奨されています。

西来院は最近公開が始まった寺院ということで、まだ知名度があまりありません
東山の祇園エリアとは思えないほど拝観者は少なく、落ち着いた空間を楽しむことができます。
| 住所 | 京都市東山区小松町590 |
| 拝観時間 | 10:00~17:00 |
| 拝観料 | 大人 500円・中高生 300円・小学生以下 無料 |
| 公式HP | https://seiraiin.com |

