京都市東山区の法観寺には京都のシンボル的存在である五重塔、通称八坂の塔があることで有名です。
雑誌やテレビ、ネットでよく見かけるあの写真と同じ場所で写真を撮りたい!
他にも良い構図があれば知りたい!
というニーズに応えるため今回は地元住民のフットワークの軽さを活かして調査して参りました。
八坂の塔 撮影スポットマップ
![八坂の塔 撮影スポット](https://kyoto-tourism-reccomend.com/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2022-01-14-16.04.51.png)
地図上に3箇所撮影スポットを記載しており、矢印の方向で撮影しました。
それでは1番から順番に解説していきます。
①東大路通から八坂の塔を正面にして坂を上がったところ
![八坂の塔正面](https://kyoto-tourism-reccomend.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_8194-675x900.jpeg)
これは東大路通から法観寺に向かう時にほぼ全ての方が通る道です。
真正面から八坂の塔を見上げる構図の写真が撮れます。
②さらに坂を登って八坂の塔を見下ろす
![八坂の塔西向き](https://kyoto-tourism-reccomend.com/wp-content/uploads/2021/02/20201203-2-675x900.jpg)
この構図が一番有名ですね。
撮影日は祇園の街並み、八坂の塔、満月がレトロな雰囲気を与えてくれました。
この写真を撮影したのは2020/12/13で、この時期は満月が朝の6時ごろに南西に沈んでいたので、もしやこれは満月と八坂の塔を同時に撮影できるのでは?と気づき翌日早起きして行った記憶があります。
早朝だと、近所の方が数人散歩している程度なのでフレーム内に人が入り込む心配もありません。
もし八坂の塔の近所にあるホテルに泊まる方がいればはがんばって早起きするとこの光景を独占することができますよ。
ちなみに近所にはホテル青龍というホテルがあり、屋上のバーが観光客に人気です。
③維新の道から南西の方角で八坂の塔を見下ろす
![八坂の塔南西向き](https://kyoto-tourism-reccomend.com/wp-content/uploads/2021/02/20201202法観寺-2-675x900.jpg)
この構図は高台寺に行ったことがない方は知らないのかなと思っています。
坂本龍馬らを祀る霊山護国神社の参道は維新の道と名付けられており、近くにある高台寺駐車場から撮影した写真がこちらになります。
これは夕陽を狙って撮影しに行ったときの写真です。
夕陽、八坂の塔、その奥に京都タワーを同時に撮影できる素晴らしいポイントです。
夕焼けなら高確率で見ることができますので八坂の塔に観光に行く際はぜひ狙ってみてください。
④維新の道から高台寺公園に向かう階段から
![法観寺 八坂の塔 雪化粧](https://kyoto-tourism-reccomend.com/wp-content/uploads/2022/01/hokanji0114-2.png)
維新の道北側から登ることのできる階段から撮影。
階段を登ることでさらに高い視点から八坂の塔を眺めることができます。