久世駒形稚児は、祇園祭の神幸祭・還幸祭の神輿渡御行列に参列している稚児で、八坂神社の祭神である素戔嗚尊の荒御魂を祀る、上久世の綾戸國中神社より遣わされます。


綾戸國中神社の祭神も素戔嗚尊であり、御祭神は馬の彫り物の形をした「駒形」です。
神幸祭・還幸祭ではこの駒形を首に吊り下げた稚児が神輿を先導する形で渡御をするのですが、「八坂神社の神輿は荒御魂の駒形が無ければ神社から神輿を1歩も動かしてはならぬ。もし駒形の到着なくして神輿を動かせば必ず疫病が蔓延し、人々が大いに苦しむことになる。」との言い伝えがあることから、八坂神社の神輿渡御において、久世駒形稚児はなくてはならないとても重要な存在です。
7/13の稚児社参は八坂神社に参拝して稚児としての任命、祭りの無事を祈願する神事です。

14時ごろ、南楼門より稚児が八坂神社境内へと進みます。

本殿で30分ほど神事が行われた後に、記念撮影を行い14時40分ごろに南楼門より帰路につきました





