神護寺紅葉-8

ギャラリー 紅葉

2024/11/21

京都市では一足早い紅葉 高雄・神護寺の紅葉

京都市は京都御所がある中心部の洛中、南は伏見桃山城、北は貴船山と実は南北に広く渡って名所が存在します。 今回訪れた高雄エリアの神護寺は緯度で見ると上賀茂神社や源光庵と同じくらいですが標高は神護寺が200m、源光庵が160m、上賀茂神社が88mとかなり標高が高めです。 今回はおそらく市内からのバスがほとんど出ていない時間帯を狙って、自転車朝6時前に河原町三条エリアをスタートし、朝7時台に神護寺に到着。 朝日に照らされる山門の光景を目にすることができましたし、本来の開門時間より少し早く中に入ることができほとん ...

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宝厳院御朱印情報

御朱印

2024/11/21

天龍寺塔頭の宝厳院 秋の特別期間中の御朱印

天龍寺塔頭の宝厳院は初夏の青紅葉、秋の紅葉の期間中に特別公開が行われます。 特別公開が行われるだけあって天龍寺の紅葉より豪華な紅葉が鑑賞できます。 目次 宝厳院についてサクッと紹介御朱印御朱印をいただける場所拝観料受付時間アクセス・交通情報関連記事宝厳院についてサクッと紹介 室町時代に聖仲永光禅師を開山として創建され本尊は十一面観音菩薩。 宝厳院を代表する庭園は「獅子吼の庭」と言い、策彦周良禅師により嵐山を借景とした借景回遊式庭園として作庭されました。 獅子吼という言葉には仏が説法するという意味が込められ ...

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浄住寺御朱印情報

御朱印

2024/11/19

京都市内では数少ない黄檗宗の寺院 浄住寺の御朱印

京都市では一番西に位置する最強区にある浄住寺は西方寺や鈴虫寺から徒歩数分圏内です。 観光サイトや観光ガイドブックに掲載される頻度は限りなく少なく、観光客の目には留まらないですが、参道の紅葉のトンネルは絶景で知る人ぞ知る紅葉の穴場スポット中の穴場だと思います。 京都府内には宇治市に黄檗宗大本山の萬福寺がありますが、京都市内では数少ない黄檗宗の寺院が今回紹介する浄住寺です。 目次 浄住寺についてサクッと紹介御朱印御朱印をいただける場所拝観料受付時間アクセス・交通情報関連記事浄住寺についてサクッと紹介 810年 ...

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六波羅蜜寺 護符 額縁 飾り方

京都の暮らし

2024/11/18

六波羅蜜寺の護符の飾り方 護符に合うサイズの額縁を発見しました

辰年の2024年は京都市内各地で龍神様のご縁を授かろうと貴船神社や八坂神社、神泉苑、九頭竜大社などの寺社への参拝者が増えているようです。 六波羅蜜寺では辰年にしかご開帳されない本尊の十一面観世音菩薩立像が11/3~12/5までの1ヶ月間ご開帳されます。 同時に護符が授与され、この護符は12年ごとに色が違い全色で5色、2024年は白色になります。 護符を全色集めて家に飾ると、家運・金運上昇や子孫繁栄のご利益があると伝えられています。 訪れた日はご開帳開始3日目の平日でしたが、朝8時前の時点で200人程度の行 ...

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笹屋伊織 どら焼き

グルメ 和菓子

2024/11/17

独特な形の京都のどら焼き 笹屋伊織のどら焼きは毎月3日間しか販売されない貴重な和菓子

どら焼きと言えば、青い猫型ロボットで有名なキャラクターが食べている和菓子という認識が一般的ですが、京都のどら焼きは世間一般的のものとは大きく異なります。 そのどら焼きはこちらです! 1716年創業の笹屋伊織のどら焼きです。 円盤状ではなく、長い筒状をしています。 青い猫型ロボットが食べるどら焼きは大正時代に登場したものですが、このどら焼きはもっと歴史が古く江戸時代からの歴史があります。 しかも現在では毎月20、21、22日の3日間しか販売されないのでとても貴重です。 京都に来たときにタイミングがあえば日本 ...

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常寂光寺御朱印情報

御朱印

2024/11/19

紅葉の名所 小倉山・常寂光寺の御朱印情報

小倉山に位置する常寂光寺は秋は天龍寺と同じく紅葉の名所として人気のある寺院です。 今回訪れた5月は青紅葉が美しい時期ではありますが、早朝の時間帯は人も少なく落ち着いた雰囲気の中で拝観が可能です。 目次 常寂光寺についてサクッと紹介御朱印御朱印をいただける場所拝観料受付時間アクセス・交通情報関連記事常寂光寺についてサクッと紹介 常寂光寺は日蓮宗の寺院で、本尊は十界大曼荼羅。 1596年に大本山本圀寺第16世究竟院日禛上人により開創、本堂は伏見桃山城客殿を移築し造営されました。 御朱印 1枚300円で2023 ...

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京都市役所 分庁舎 小型家電回収ボックス

京都の暮らし

2024/11/14

京都市役所で資源ごみと小型家電の回収ボックスを利用してみた

京都に住んで5年目の現地民が、京都に住んでみて驚いたこと 管理人が京都に移住して驚いたことの一つにゴミの捨てにくさがあります。 以前住んでいた神戸市では月に1度は捨てることができた小型家電や段ボール、その他資源ごみですが、京都市では通常のゴミ回収では対応しておらず、地域に点在する回収スポットにわざわざ捨てにいかないといけない非常に面倒なシステムになっています。 京都市のホームページでは、各学区ごとの回収拠点について調べることができます。 普段は近くのホームセンターで捨てていましたが、今回はあえて行ったこと ...

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京都市役所 屋上庭園

京都の暮らし

2024/11/14

税金の無駄遣いと非難を浴びる京都市役所の豪華な施設。実は一般市民も利用できるフリースペースや給水所もあり利用する価値は十分にあることを知った。

寺町御池通にそびえる立派な建物。 京都市民の税金を使って高価な茶室や、議場、漆塗りのエレベーターなど、財政難で市の破綻の危機と言われている中、市民の怒りを買うような多額の費用を投入して工事が続けられている京都市役所です。 市役所って生活している上では訪れる機会はないのに、税金がこんな使われ方をしていると知ると腹が立って来ます。 管理人の経験上、区役所は転入届や年金、保険の手続き、図書館の利用などで訪れる機会はありますが、市役所は京都に来て約4年一度も訪れる機会はありませんでした。 せっかく京都市民として納 ...

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ユーチューブ粟田祭夜渡り神事

2024/10/14

粟田祭 夜渡り神事 2024

粟田祭りは粟田神社最大の祭礼で、舞鳥体育の日前後に4日連続で行われます。 体育の日前日には粟田祭夜渡り神事が行われ、恩院黒門前の瓜生石では粟田神社の宮司による祝詞、知恩院の僧侶による読経という神仏習合の儀式が行われます。 ねぶた祭りの原型となった大燈呂は毎年干支や粟田神社の御祭神などをモチーフにしています。 目次 粟田大燈呂牛頭天王スサノオノミコト龍青不動明王オオナムチノミコトスセリヒメノミコトうさぎ恵比寿大黒けいれん祭主要ルート粟田神社前神宮道東山三条三条白川動画はこちら粟田大燈呂 江戸時代には見物客の ...

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大雲院 祇園閣 御朱印

御朱印

2024/9/16

期間限定公開 大雲院・祇園閣の御朱印

ねねの道に面している大雲院には祇園閣という山鉾のような形をした建物が有名です。 2024年夏には三年ぶりに大雲院が公開され、9月いっぱいまで拝観が可能です。 目次 大雲院についてサクッと紹介御朱印御朱印をいただける場所拝観料受付時間アクセス・交通情報大雲院についてサクッと紹介 1587年に織田信長と信忠の菩提を弔うために貞安上人によって創建。現在の宗派は浄土宗系の単立寺院。 創建当時は烏丸二条に位置していたが、昭和48年に寺地を現在の地に移転。 現在の地は大倉財閥の大倉喜八郎男爵の別荘で、昭和3年昭和天皇 ...

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京都の暮らし

2024/11/14

京都に住んで5年目の現地民が、京都に住んでみて驚いたこと

京都に来てから今まで住んでいたところでは無い文化や県民性があり驚いたところを今回はまとめてみました。これから京都に引っ越しをする、観光で訪れる方もこの情報を知っていると共感が得られると思います。

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龍の愛宕池

インスタ映え ギャラリー

2024/9/13

京都のインスタ映えスポット 着物がライトアップされている道はどこにある?

京都観光についてインスタで調べていたら着物のデザインをしたポールがいくつもつらなっているおしゃれな道を見かけることが多いです。 今回はその場所がどこにあるのかご紹介します。 場所は嵐山にある嵐電嵐山駅 場所は渡月橋から北に徒歩3分の場所にある嵐電嵐山駅。嵐山電鉄は市内中心部だと四条大宮駅、北野白梅町から当駅始発で乗ることができます。 2013年に登場したキモノフォレストは「亀田富染工場」の京友禅が並びます。 絵柄は15種類で色違いのデザインが600本です。 見どころは日没後のライトアップ 日没から21時ま ...

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創建年で見る京都の寺院

観光スポット

2024/9/12

聖徳太子創建の寺が京都最古の寺? 京都市のお寺を創建年で古い順に並べてみた

京都市は794年の平安遷都を機に栄えることになりましたが、歴史を見て見ると平安京遷都の以前から存在するお寺が数多くあります。 各宗派の大本山から昔からひっそりと存在する歴史あるお寺など調べていくと実は、過去に意外なつながりがあったなど面白い発見があります。 今回は京都市内で有名なお寺の創建年を古い順に調べてみました。 ※創建年については諸説あり、確実に正しいとは限りません 創建年寺院名宗派(現在)587六角堂(頂法寺)天台宗系単立589法観寺臨済宗建仁寺派603広隆寺真言宗系単立703毘沙門堂門跡天台宗7 ...

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映画つぎとまります 舞台挨拶

京都の暮らし

2024/11/14

試写会、舞台挨拶現地レポ 秋田汐梨主演 映画「つぎとまります」の感想

京都府出身の女優、秋田汐梨さん主演の映画、つぎとまりますの完成披露試写会と舞台挨拶の感想です。亀岡市のバス会社の協力で撮影が行われ、実在する路線やバス停、名所も登場し京都府民には馴染みのある光景がスクリーンに登場します。

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出町ふたば水無月

グルメ 和菓子

2024/6/29

京都での夏越の祓のお供 豆餅で有名な出町ふたばで水無月を予約購入しました

京都では6/30の1年の半分にあたる日に夏越の祓(なごしのはらえ)という、半年分の穢れを祓い、残り半年の息災を祈願する神事が各地の神社で行われます。 そんな京都では毎年この時期に「水無月」という和菓子を食べて邪気を払う風習があります。 下層に外郎、上層に小豆を乗せており、小豆に邪気を祓う意味合いがあります。 6/30直前には高島屋で水無月特集が行われ、虎屋、笹谷伊織、俵屋吉冨などの有名和菓子店が多数出品します。 数ある和菓子店の中で2024の今年に管理人が選んだ和菓子店が「出町ふたば」という豆餅で莫大な人 ...

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浄住寺青紅葉-2

ギャラリー 新緑

2024/5/11

京都市内では数少ない黄檗宗の寺院 葉室山浄住寺の青紅葉

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天橋立桜-1

ギャラリー

2024/5/1

京都 宮津 天橋立ビューランドから見る桜

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知恩院御忌の鐘

観光スポット

2024/11/14

除夜の鐘だけではない? 知恩院 御忌大会の大梵鐘の音色を求めて

京都には日本三大梵鐘に名前が挙がる3つの梵鐘の内、2つはここ京都の知恩院と方広寺です。 もう一つは奈良の東大寺です。 知恩院は大晦日の除夜の鐘で特に有名で、17人の僧侶が「えーいひとーつ、そーれ」という掛け声とともに勢いよく鐘を撞く光景はニュースでも度々放映されているほどです。 大晦日の除夜の鐘は梵鐘の周りを一般開放していますが、数万人の参拝者が殺到し入場には3時間待ち以上の大行列が発生するので実際に足を運ぼうと思っても躊躇いがありますよね... しかし知恩院の大梵鐘は除夜の鐘のとき以外にも撞くことがある ...

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神泉苑歴史見どころ

観光スポット

2024/4/18

2024年の辰年に願掛けて龍神様の加護を受けよう! 神泉苑の歴史・観光見どころ紹介

2024年は辰年ということで、京都の龍神を祀る神社やお寺が注目を集めています。 今回紹介する神泉苑にも龍神を祀る社があり、御池通の名前の由来となった法成就池には龍神が住んでいるとの言い伝えがあります。 京都の歴史において神泉苑はとても重要な存在で、祇園祭発祥の地、桜の花見の発祥の地、空海による雨乞いの地... 神泉苑は平安遷都の年から歴史がありますので、神泉苑を知ることで京都の深い歴史について知ることができるのでぜひ一度足を運んでいただきたいスポットです。 目次 起源・歴史宗派御朱印とオリジナルご朱印帳見 ...

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中華そば ますたに

グルメ ラーメン

2024/5/17

京都背脂ちゃっちゃ系ラーメンの発祥 中華そばますたに北白川本店

京都のラーメンと聞いて、どんな味を想像しましたか? 京都はだし巻きや、料亭で使われるような和風出汁がアクセントのあっさり系の味を想像しませんでしたか? 実は京都のラーメンは正反対のこってり系の勢力が強く、日本を代表するチェーン店の天下一品、餃子の王将は京都が発祥なんです! こってりの中でも、京都では鶏ガラ醤油や、豚骨醤油をベースにしたスープの上に、豚の背脂を大量に乗せる「背脂ちゃっちゃ系」が主流です。 今回は京都を代表する有名店の「中華そばますたに」というお店にやってきました! 目次 中華そばますたににつ ...

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神泉苑桜 法成橋

ギャラリー

2024/4/7

京都の桜 神泉苑は花見発祥の地

2024年は辰年ですね。 京都には龍神を祀る神社やお寺が多く、神泉苑もその内の1社です。 神泉苑の始まりは794年の平安遷都の年で、桓武天皇によって造営された庭園です。 当時は「禁苑」と呼ばれる皇族しか入れない場所で、敷地もとても広大なものでした。 812年に嵯峨天皇が桜の花見を鑑賞してから、歴代天皇も桜の花見を行うようになりました。 嵯峨天皇が桜の花見を行う前は花見といえば梅が主流でしたが、桜の花見は嵯峨天皇が初めて行ったことから、神泉苑は花見発祥の地と言われています。 824年、神泉苑では当時日照りが ...

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ギャラリー

2024/3/31

京都の桜 六角堂(頂法寺)

一昔前、管理人が好きな名探偵コナンの映画「迷宮の十字路」にも登場した六角堂。 一般的に六角堂と呼ばれるお寺ですが正式には頂法寺という寺名です。 ではなぜ六角堂という名前で呼ばれているのかは、隣のビルの7Fから見下ろしてみるとよくわかります。 本堂の屋根の形が六角形になっているからなんです! ではなぜ屋根を六角形にする必要があったのか、それは眼、耳、鼻、舌、身、意から起こる6つの欲を捨て去ることで角を取り、円満になりましょうという願いがかけられているからだそうです。 本日2024/3/29は六角堂の枝垂れ桜 ...

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六角堂御朱印情報

御朱印

2024/3/31

名探偵コナンの迷宮の十字路にも登場した聖地  六角堂の御朱印情報

2024/3/29現在、境内の枝垂れ桜が見頃を迎えているということで六角堂にやってきました。 六角堂は一度参拝したことはあったのですが、今回は初めて御朱印をいただきましたのでご紹介します。 目次 六角堂についてサクッと紹介御朱印とオリジナルご朱印帳御朱印をいただける場所拝観料受付時間アクセス・交通情報関連記事六角堂についてサクッと紹介 一般的に六角堂と呼ばれるお寺ですが正式には頂法寺という寺名です。 ではなぜ六角堂という名前で呼ばれているのかは、隣のビルの7Fから見下ろしてみるとよくわかります。 本堂の屋 ...

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京都桜の季節限定御朱印

御朱印

2024/3/24

京都の神社、お寺で桜の季節にいただきたい御朱印(季節限定御朱印も)

すでに早咲きの桜は満開を迎え、ソメイヨシノも開花を始めた京都市。 これからの桜の見頃に向けて各地の神社、お寺では桜の季節限定の御朱印の授与も始まっています。 今回は管理人が過去にいただいた桜に関係する御朱印(季節限定含む)の紹介をします。 ※過去と同じデザインの御朱印を今年も授与されるとは限りません。 目次 金光院(金戒光明寺塔頭)醍醐寺平野神社豊国廟本満寺神泉苑金光院(金戒光明寺塔頭) 金光院は規模の小さい塔頭寺院ですが、インスタグラムで熱心に季節限定御朱印を告知しています。 桜の季節ももちろん、桜をモ ...

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京都神社御利益別

観光スポット

2024/11/14

今から訪れる神社はなんの神様なんだろう? 御祭神とご利益別に見る京都の神社

1000年の歴史を持つ京都は平安遷都の前から鎮座していた神社、平安遷都を機に建立した神社、明治に入って建立した神社...多様な経緯や歴史を持つ神社がたくさんあります。 色んな願い事をもって神社巡りをされる方が多いと思いますが、どの願い事ならどの神社で願うと良いのかこの記事を読むと理解できます。 目次 厄除け平安神宮八坂神社上賀茂神社下御霊神社北野天満宮粟田神社平野神社晴明神社吉田神社商売繁盛伏見稲荷大社京都えびす神社開運・勝運今宮神社御金神社大豊神社建勲神社恋愛成就・縁結び平安神宮下鴨神社八坂神社梨木神社 ...

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京都桜の無料スポット

観光スポット

2024/11/14

京都の桜を無料で鑑賞できるスポット 有名寺院、神社や穴場スポットも

1000年の歴史を持つ京都は桜の歴史も古く、日本で初めての花見は嵯峨天皇が神泉苑で開いた花宴が始まりだと言われています。 桜の木は神社仏閣の他に一般道の脇にも植えられており、お金を払わなくとも鑑賞できるスポットも多くあります。 神社仏閣は参拝料が必要な場合も多いですが、今回は無料で鑑賞できるスポットを紹介します。 これから訪れる桜の季節に向けて花見の計画を立ててみてください。 目次 三条大橋祇園白川・巽橋六孫王神社円山公園哲学の道妙顕寺本法寺長徳寺金戒光明寺真如堂竹中稲荷神社蹴上インクライン南禅寺本満寺三 ...

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京都移住メリット・デメリット

京都の暮らし

2024/11/14

これから京都に住む人は注意! 田舎出身者が京都に移住して感じた京都に住むメリット・デメリット

管理人は2020年の8月に同じ関西圏から京都市に移住して2024年1月現在で京都歴4年目になります。 もともと京都は観光で年に2回ほど訪れていたので、京都の良さは知っていましたが、実際に住んでみるとさらに良いところも見つけることができた一方、住んでみないと分からなかったデメリットもあったりと、色々な発見がありました。 皆さんの中にも、入学や転職を機に京都に引っ越す、またはいつか京都移住を目指している方もいらっしゃるでしょう。 今回は京都移住を考えている皆さんに他所から京都に引っ越して感じたリアルなメリット ...

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京都雪景色無料スポット

観光スポット

2024/1/13

京都の雪景色を無料で鑑賞できるスポット

盆地に位置する京都市は標高が高く冬は厳しい寒さで有名です。 年末年始のニュースで雪の金閣寺や清水寺の光景が放送されているのを見たことがある方は多いと思いますが、実は京都市での積雪は年に3~4日程度と数は少ないです。 普段見る寺院などの風景が雪化粧している姿は雅で見る人の心を魅了します。 寺院だと拝観料を払わないと行けない場所も多いですが、今回は無料でも楽しめるスポットを絞ってご紹介します。 積雪の場合、早朝だと雪が残っていますが、日の出の7時以降だと溶けてしまうのでせっかく鑑賞するなら朝6時から足を運びた ...

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六道珍皇寺初えんま詣限定御朱印紹介

御朱印

2024/1/13

六道珍皇寺 初えんま詣と3日間限定の見開き御朱印 小野篁が冥土と現世を行き来した冥土通いの井戸や寺宝を見ることができます

1月16日は7月16日と並び、閻魔王とのご縁を結ぶ最良の大吉日と言われ、地獄の窯の蓋が開く日とされています。 冥界の帝王でもある閻魔王は、地蔵菩薩の化身とも言われているため、この日に故人への冥福を祈り、自身の除災、除病を祈るとその功徳は大いなる日になるとされています。 六道珍皇寺では2024年は1/13、1/14、1/16に初えんま詣の特別拝観を行っており、新年厄除け札や初春限定御朱印の授与ならびに通常非公開の寺宝の公開を行なっています。 今回は初えんま詣の様子といただいた初春限定の御朱印の紹介を行なって ...

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粟田神社出世恵比須御朱印紹介

御朱印 神社

2024/1/12

粟田神社摂社 出世恵美須神社の祭り期間限定御朱印 3日間のみ公開される恵美須像は最澄作と伝えられる

初詣が終わった京都ではまだまだ賑やかさが収まりません。 1月10日は七福神の1人である恵美須の誕生日で、この日の前後は商売繁盛、五穀豊穣を祈願するえびす祭りがあちこちで行われます。 えびす祭りといえば日本三大えびすの1社が京都ゑびす神社であり、毎年数万人の参拝者が縁起物の福笹を求めて殺到します。 京都恵比須神社でいただいた御朱印紹介 十日えびす大祭限定で金色のスタンプを押してもらえます 他には八坂神社の摂社である蛭子船巡航が有名です。 京都八坂神社 蛭子社 祇園のえべっさん 蛭子船巡行 2024 東山三条 ...

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京都の寺院を宗派別に紹介 塔頭から大本山、総本山まで(随時更新中)

京都の寺院宗派別

日本で5番目に寺院の数が多い京都府の中で、管理人が巡った寺院を宗派別に分けてご紹介します。

詳しく見るのボタンをクリックしてただくと各寺院の歴史、見どころ情報などを記載しております。

北法相宗

清水寺

北法相宗 清水寺

京都市東山区の清水寺は京都では一番の有名スポットです。
学生時代に一度は修学旅行で訪れたことがある方が多いでしょう。
清水寺の一番の見どころはやはり、清水の舞台。
清水の舞台から飛び降りる‥ということわざの由来の場所です。
春は桜、初夏には新緑、秋の紅葉、冬の雪化粧と一年を通して足を運ぶ楽しみがあります。

清水寺について詳しく見る

天台宗

真正極楽寺(真如堂)

天台宗 真如堂

京都市左京区の真如堂は、京都市内の天台宗では最も規模が大きい寺院です。
一般的には真如堂の名前で知られていますが、正式には真正極楽寺といいます。
本堂には本尊の阿弥陀如来に加えて、不動明王、千手観音も祀られています。
そして真如堂の象徴ともいえる三重塔は実は創建は江戸時代と比較的歴史が浅い建造物です。
紅葉の季節には多くの観光客が足を運ぶ紅葉の名所の一つです。

真如堂について詳しく見る

三十三間堂

天台宗 三十三間堂

建物の正式名称は蓮華王院本堂、東大路通に面している妙法院の境外仏堂です。
建物内の端から端までズラリと並ぶ千手観音像ですが、一体一体のお顔が違うそう。
今はもう会えないあの人に会いたいと思いながら、一体一体の顔を見ていくと会いたい人にそっくりな仏像に出会えるそうです。
普段は拝観が有料ですが、毎年春に開催される春桃会の日は無料開放されるのでおすすめです。

三十三間堂について詳しく見る

廬山寺

廬山寺 天台宗

紫式部の邸宅跡にある廬山寺。
あの源氏物語が執筆されたのもこの地です。
昭和40年に整備された源氏庭には源氏物語にも登場した桔梗が植えられ、夏にかけて花開きます。
節分の日には追儺式鬼法楽という節分会で、退治の儀式が行われることで有名です。
京都在住の方は新聞やテレビで見たことがある方も多いでしょう。

浄土宗

知恩院

知恩院 浄土宗

八坂神社から円山公園にかけて散策していると目に入ってくる巨大な三門は京都三大三門の一つに名前が挙がります。
今でこそ敷地面積が広く有名な寺院ですが、創建当初は規模が小さく、浄土宗の信仰が強い徳川家康によって大きく発展を遂げました。
日本最大級の梵鐘でも有名で除夜の鐘を鳴らす際には17名もの僧侶が心を合わせて打ち鳴らす光景は圧巻です。
近年は直接参拝しなくともYouTubeによる配信が行われているのは時代の流れを感じます。

禅林寺(永観堂)

浄土宗 永観堂

「もみじの永観堂」として古今和歌集で詠われているだけあって、境内の紅葉は圧巻です。
特に多宝塔と阿弥陀堂を背景に、紅葉が放生池に映り込む光景が人気の撮影スポットです。
紅葉ライトアップはおそらく清水寺に次ぐ人気がありますので、拝観の混雑には覚悟が必要です。

永観堂について詳しく見る

金戒光明寺

浄土宗 金戒光明寺

近隣住民からは「くろ谷さん」で親しまれている金戒光明寺は幕末に京都守護職の本陣が置かれた場所でもあります。
本陣が置かれた理由は、比較的高台にあり京都の地を見渡せること、御所にも近いため防衛拠点としては絶好の場所であったからです。
実は金戒光明寺を防衛拠点として考えていたのは徳川家康の時代まで遡り、家康は大阪からの敵襲にいち早く気付く、いざとなれば御所まですぐに駆けつけることができることを重視して金戒光明寺を整備したと言われています。

栄摂院

浄土宗 栄摂院

金戒光明寺の塔頭寺院で、通常は非公開ですが紅葉の季節のみ特別公開されます。
門外からでも目に付く1本の紅葉が鮮やかで力強く、思わず惹きつけられるような感覚で見入ってしまいます。

浄土真宗

西本願寺

浄土真宗 西本願寺

浄土真宗本願寺派の本山。
起源は東山から始まり、その後場所は転々とし、現在の地に移ったのは1591年のことです。
御影堂で毎朝6時から行われるお勤めは無料で参加でき、みなさん思い思いの時間を過ごしています。

瑠璃光院

浄土真宗 瑠璃光院

京都八瀬の瑠璃光院は写経机に紅葉が反射する紅葉リフレクションで絶大な人気を集め、秋の拝観予約は多くの人が殺到し、拝観が叶わないこともあります。
通常は非公開で、春と秋の期間しか公開されませんが、人生で一度は訪れたい場所です。
春の特別公開中は写経体験もでき、お土産に写経に使用したボールペン、近隣のルイ・イカール美術館のチケットもついています。


瑠璃光院について詳しく見る

日蓮宗

本能寺

日蓮宗 本能寺

日本人で本能寺を知らない人はいないほど知名度のある寺院です。
あの本能寺の変が発生した場所は現在の地ではなく、元本能寺町という場所になります。
本能寺の変後豊臣秀吉によって現在の地に移されました。

本満寺

本満寺 日蓮宗

日蓮宗本山の本満寺。
桜の季節には観光サイトやSNSで取り上げられる有名なスポット。
1本の枝垂れ桜はあの円山公園の姉妹樹でもあります。

本満寺について詳しく見る

妙伝寺

妙伝寺 日蓮宗

日蓮宗本山の妙伝寺は1477年に創建。
宗祖日蓮の遺骨を奉安し、総本山である身延山久遠寺の守護神七面天女を安置することから西身延とも呼ばれています。
京都祇園にある南座で年末に開かれる「顔見世」中に劇場前に飾られるまねき看板が描かれる場所がこの妙伝寺です。

妙顕寺

日蓮宗 妙顕寺

妙覚寺

日蓮宗 妙覚寺

日蓮宗三具足山のひとつである妙覚寺は1378年に四条大宮で創建、下妙覚寺町に移り織田信長の宿所となりましたが、本能寺の変で消失。
信長は京都での宿泊の際、18回をこの妙覚寺を使用しました。
本能寺に宿泊した回数は3回と数少なく、このわずかな回数の3回目で明智光秀の襲撃にあって命を落としてしまいました。妙覚寺では初夏と秋に特別拝観が行われ、信長に振舞われた食事の展示や、本堂前の法姿園に並ぶ紅葉を楽しめます。

常寂光寺

常寂光寺青紅葉-7

真言宗

仁和寺

真言宗 仁和寺

真言宗御室派の総本山。

仁和寺について詳しく見る

東寺

東寺 真言宗

平安遷都の際、西寺とともに創建されましたが、どちらも度重なる火災で衰退、西寺は廃寺となりましたが、東寺だけは現代に残っています。
新幹線からも見ることができる五重塔は奈良の法隆寺よりも高く、木造建築では日本で一番の高さを誇ります。

東寺について詳しく見る

観智院

観智院 真言宗

清和院

真言宗 清和院

平安時代前期の第56代天皇である清和天皇の邸宅でした。
当初は京都御苑内にあったため、現在でも御苑東に清和院御門の名前が残っています。
現在の地に移ったのは江戸時代初めのことです。
ご本尊は清和天皇の姿を模しており、清和地蔵尊と呼ばれています。
本堂には洛陽三十三ヶ所観音霊場第33番札所本尊の聖観音も祀られています。

智積院

真言宗 智積院

真言宗智山派の総本山。
国指定の名勝庭園は「千利休好みの庭」と称されます。
広大な境内は梅、紫陽花、ツツジ、桔梗、紅葉と四季折々の景色を楽しめます。

泉涌寺

泉涌寺 真言宗

皇室との関わりが深く、「御寺」とも称される泉涌寺は、創建当初仙遊寺という名前でしたが、境内に泉が湧き出たことから「泉涌寺」と改名されました。
1242年に四条天皇陵が境内に造営されて以来、皇室の菩提所として「御寺」と称されました。
現在の境内には運慶作とされる釈迦・阿弥陀・弥勒三尊が安置されている仏殿、皇室の尊牌を安置する霊明殿、月輪陵・後月輪陵などの皇室陵墓があります。

泉涌寺について詳しく見る

今熊野観音寺

京都 今熊野観音寺 雪

泉涌寺が開いた法輪寺が始まりとされ、左大臣藤原緒嗣が整備を始め子の春津が完成、名を仙遊寺と改められました。
寺の観音堂が観音信仰の隆盛から有名となり名が観音寺となっていったとされます。
江戸時代には西国三十三所観音霊場15番所として栄えました。
鳥居橋を通過した先にある子まもり大師は観音寺を開設された方で、本堂ではお子さんやお孫さんの健康、学業、交通安全などのご祈祷を受け付けています。

臨済宗

金閣(鹿苑寺)

金閣寺 臨済宗

臨済宗相国寺派の寺院で、相国寺の境外塔頭です。
足利義満によって創建という印象が強いですが、寺として改められたのは義満の死後になります。
名勝にしていされた庭園に佇む金色の舎利殿は日本のみならず、世界中で知名度が高いスポットです。

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法観寺

法観寺 八坂の塔 雪化粧

臨済宗建仁寺派の寺院で、八坂の塔で親しまれる五重塔は京都の象徴。
休業日が多く、タイミングが合わないとなかなか拝観ができません。
運良く拝観できた日には五重塔の第二層まで見学が可能で、第一層には五智如来が安置されています。

南禅寺

臨済宗 南禅寺

臨済宗南禅寺派の大本山で京都五山で別格の格式を誇ります。
歌舞伎での石川五右衛門の台詞、「絶景かな、絶景かな」で有名な三門、境内に現れるレトロな水路閣、春の桜、秋の紅葉と見どころ満載。
三門は日本三大三門に名が挙がります。

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龍安寺

龍安寺 紅葉

臨済宗妙心寺派の寺院。
平安貴族の徳大寺家の山荘を細川勝元が妙心寺の義天を開山に招き創建、細川家の菩提寺となりました。
石庭は1499年に造営され、白砂の上に大小15個の石が配置、虎が子供を連れているように見えることから「虎の子渡しの庭」とも言われています。

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銀閣(慈照寺)

銀閣寺 雪

相国寺の境外塔頭寺院。
足利義満創建の金閣寺とは対照的に東山文化を象徴するわびさびを感じさせる建造物が銀閣と呼ばれる観音殿になります。
観音殿は2層からなり、1層は書院造りの住居、2層は観音像を安置します。

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大徳寺

臨済宗 大徳寺

臨済宗大徳寺派の大本山。
1315年に創建され、後に焼失するも一休和尚により再建。
勅使門から山門、仏殿、法堂、方丈が南北に並ぶ七堂伽藍が完備しています。

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東福寺

東福寺 新緑 青紅葉

臨済宗東福寺派の大本山。
境内の渓谷に架かる通天橋、臥雲橋から眺める紅葉は絶景で、京都でも屈指の人気を誇ります。
法堂にはかつて高さ15mを超える釈迦如来像が安置されていましたが明治の火災で焼失、現在の本尊は塔頭寺院から移されたものになります。

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相国寺

相国寺新緑青紅葉

臨済宗相国寺派の大本山で、京都五山の第二位。
14世紀末に足利義満により創建。最盛期には144万坪の広大な敷地に50を超える塔頭寺院を有していました。
現在は境内に13の塔頭寺院、境外塔頭に金閣寺と銀閣寺を有しています。
法堂は現存する日本最古の建造物で、天井には蟠龍図が描かれており、絵の下で手を叩くと堂内で音がこだますることから鳴き龍として親しまれています。

建仁寺

建仁寺 双龍図 ライトアップ

京都五山の第三位。
1202年に源頼家によって創建された京都最古の禅寺。
開山には栄西が迎えられた。

天授庵

天授庵 紅葉 臨済宗

臨済宗南禅寺の塔頭寺院。
1339に南禅寺開山である無関普門を祀る開山塔の建立を機に創建されました。
白砂と苔の美しい枯山水の東庭、南北朝時代の古庭の味わいをもつ池泉回遊式の南庭があります。

勝林寺

臨済宗 勝林寺 紅葉

臨済宗東福寺の塔頭寺院で、近年は可愛い御朱印や桜、紅葉のライトアップがSNSで人気を集めています。
京都に足を運べない方にも御朱印と御朱印帳のオンラインショップもあります。
通常は8名以上の団体しか拝観できませんが、春と秋は個人の方にも特別公開が行われ、東福寺で安置されていた毘沙門天立像などがご開帳されます。

等持院

臨済宗 等持院 紅葉

臨済宗天龍寺派の等持院は嵐電北野線の駅名にも入る寺院です。
足利尊氏が天龍寺庭園を作園した夢窓疎石を迎えて創建、以来足利家歴代の菩提所となりました。
霊光殿には足利尊氏が信仰した利運地蔵尊を本尊として足利歴代将軍と徳川家康の像が安置されています。

天龍寺

臨済宗 天龍寺 紅葉

臨済宗天龍寺派の大本山。
京都五山第一位である天龍寺のみどころである曹源池庭園は夢窓疎石により作庭、背景に嵐山を取り込んだ借景式庭園になります。
法堂の天井には臨済宗特有の雲龍図が描かれています。

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宝厳院

臨済宗 宝厳院 紅葉

天龍寺の塔頭寺院。
紅葉と巨岩を配した庭園、獅子吼の庭は策彦周良禅師によって作庭され、「獅子吼」とは「仏が説法する」という意味を持ちます。
嵐山の紅葉でトップクラスの人気があり、夜間ライトアップも行われます。

六道珍皇寺

六道珍皇寺 閻魔堂

冥界の王である閻魔大王を祀る臨済宗建仁寺派の寺院でかつての埋葬地であった鳥辺野への道筋にあり、埋葬前はここで法要が行われていたと言われています。
嵯峨天皇に仕え、夜は境内の冥土がよいの井戸を通って冥界に行き閻魔大王の補佐を務めていたという小野篁も閻魔堂で閻魔大王の隣に並んでいます。
特別公開時には本堂の薬師如来を含む寺宝の他、冥土通いの井戸、黄泉がえりの井戸の公開が行われます。

曹洞宗

源光庵

源光庵悟りの窓迷いの窓紅葉2

1346年臨済宗⼤徳寺2代・徹翁国師によって開創され、1694年に卍⼭禅師によって曹洞宗に改められました。
本堂からは悟りの窓、迷いの窓の2つの窓から庭園を望むことができます。

詩仙堂

曹洞宗 詩仙堂 紅葉

1641年に三河の武士であった石川丈山が開いた草庵が起源。
1641年(59歳)から90歳で亡くなるまで30年間を詩仙堂で暮らしました。
中国歴代の詩人36人(三十六詩仙)の肖像画を狩野探幽に描かせ、堂内に掲げたことから詩仙堂の名で知られるようになります。
曹洞宗の寺院になったのは昭和41年のことで、「六六山 丈山寺」が正式な寺号です。

黄檗宗

浄住寺

浄住寺青紅葉-2

810年に建立された嵯峨天皇の勅願寺。
当時は天台宗の寺院でしたが、1687年に葉室頼孝により再興され黄檗宗の寺院となりました。
普段は非公開ですが初夏の青紅葉の季節と秋の紅葉の季節には特別公開が行われます。

単立宗教法人

法然院

法然院新緑青紅葉

浄土宗から独立した単立宗教法人になった法然院。
三門から眺める庭園がまるで額縁に入ったような構図で撮影できることから有名な撮影スポットとなっています。
東山中腹に位置することもあり、境内周辺は森林に覆われており、特に新緑の季節は緑に魅了されます。

大雲院

大雲院 祇園閣

浄土宗系の単立寺院。
ねねの道沿いで一際目立つ祇園祭の山鉾のような形をした建物は祇園閣と言い、大倉財閥創設者の大倉喜八郎により1927年に建立。

宝筐院

宝筐院 紅葉

臨済宗系の単立寺院で、室町幕府の二代将軍足利義詮の塔所になります。
回遊式庭園は季節ごとに花を楽しめますが、特にモミジが多く、初夏は鮮やかな新緑、秋は真っ赤に染まる紅葉を鑑賞できます。

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安楽寺

安楽寺 紅葉

哲学の道近くの安楽寺は浄土宗系の単立寺院で通常は非公開ですが、春と秋の一部期間で特別公開されます。
法然の弟子である住蓮と安楽が鹿ケ谷草庵を結んだことが始まりです。
真空益随上人が本堂で修行中、阿弥陀如来から夏の土用の頃に、当地の鹿ヶ谷カボチャを振る舞えば中風にならないとの伝えを受け、以降毎年7月にはかぼちゃが接待されます。

六角堂

六角堂の桜

天台宗系の単立寺院。
境内には587年に聖徳太子が沐浴をしたとされるため池があり、その後この地に六角堂が創建されました。
平安京造営の際、通りの真ん中に位置してしまった六角堂は取り壊されそうになりましたが、翌日に自ら15m移動し取り壊しを免れたという言い伝えがあります。
このとき大きな石だけが通りに残されてしまい、場所がちょうど京都の中心部に位置していたため「へそ石」という名前がつきました。
しかし道の真ん中で通行の妨げになったためへそ石は現在の境内の中に移されました。

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