祇園祭の神幸祭・還幸祭では3基の神輿が氏子地域を巡行します。

巡行では神輿が単体で渡御するのではなく、神輿を先導する形でいろんな地域の組織が参列しています。
それが、弓矢組、豊園泉正寺榊奉賛会、宮本組、綾戸國中神社です。
今回は、豊園泉正寺榊奉賛会についての紹介です。
豊園泉正寺榊奉賛会は下京区の豊園学区・泉正寺学区の有志らによって結成された組織で、神幸祭・還幸祭において、神輿が通る前に巨大な榊によって道中を清める役割があります。
かつては中御座、東御座、西御座にそれぞれ1基ずつ榊がありましたが、他の2基は途絶えてしまったため現在は豊園泉正寺榊奉賛会のみ、中御座をの前に参列という形になっています。
この榊ですが、7/15の朝9時より、烏丸仏光寺東入の洛央小学校の玄関先において榊建てが行われます。



榊の奥に見える小さな山鉾は、小学校の児童とPTAの方たちが制作したオリジナルの洛央鉾です。
ぱっと見、実際の山鉾巡行に参列していたとしても納得してしまうようなクオリティです。


この榊は神輿渡御列のほとんど最初のほうで登場しますので、注目してみてください。
ちなみに本日建てられた榊は雨の有無を考慮して雨が降りそうならそのまま小学校に、晴れの見込みがあれば小学校から1つ西の東洞院通沿いのビルに移動します。
東洞院通沿いのビルでは山鉾町のように、ちまきなどの授与品も販売されています。

