辰年の2024年は京都市内各地で龍神様のご縁を授かろうと貴船神社や八坂神社、神泉苑、九頭竜大社などの寺社への参拝者が増えているようです。
六波羅蜜寺では辰年にしかご開帳されない本尊の十一面観世音菩薩立像が11/3~12/5までの1ヶ月間ご開帳されます。
同時に護符が授与され、この護符は12年ごとに色が違い全色で5色、2024年は白色になります。
護符を全色集めて家に飾ると、家運・金運上昇や子孫繁栄のご利益があると伝えられています。
訪れた日はご開帳開始3日目の平日でしたが、朝8時前の時点で200人程度の行列ができていました。
護符の授与は先着500名まで無料、以降は1000円での配布となるのですが、開門後15分程度で境内に入ることができ無事に入手することができました。
ケースとしてA4のクリアファイルを持参していたのですが、なんと縦の長さが10cm以上足りず...
自宅に持って帰る際は折り目がつかないように慎重に輸送しました。
2024年に白色の護符を入手しましたが、次に授与される護符は12年後の2036年、その次は2048年....と残りの4色の護符を全て集めようとなると12×4=48年かかります。
管理人は20代後半なので48年後となると約80歳。なんとか1代で集められそうです。
護符の飾り方
護符の飾り方ですが寺のお坊さん曰く、北向きは避けるようにとのことでした。
飾る際、紙に画鋲などで穴を開けることができませんので、クリアファイルや額縁に入れて飾ろうと通販で探しましたが...1番の問題は紙のサイズです。
横17.5cm、縦39cmという見たことの無い規格をしています。
妥協として、20cm×40cmの額縁がベストかと思いますが、これでもちょっとオーバーサイズにはなります。
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管理人はお金の都合でDAISOでA3サイズのフォトフレームを購入しました。
A3サイズだと横29.7cm×縦42cmと護符の約2倍のサイズになり、12年後の護符と合わせて2枚入れる計画です。
実寸だと護符2枚で35cmですが、少しだけ護符同士を重ね合わせることでなんとか収まるはず...
余白の同士を重ねたらギリギリ2枚いけますね。
12年後まではフレームの中央に配置しておきます。
余白は大きいですが、白い護符だと背景に馴染んで見た目も悪くはありません。
マンションの部屋に設置完了です。
12年後は同じフレーム内に入れますが、3枚目以降だとまた別の額縁を探す必要がありますね。
5色全て集まったときには1つの額縁にまとめたいですが、そんな都合の良いサイズの額縁はあるのでしょうか...
それはまた48年後に探すとしましょう。