祇園祭のグルメといえば、永楽屋の水あずき、膳處漢ぽっちりのしみだれ豚まん、亀屋良長の烏羽玉氷など、祇園祭期間に合わせた限定グルメが数多くあります。
今回紹介する柏屋光貞の行者餅は意外とメディアでの露出は少なく、地元民に聞いてもあまり知られていないにも関わらず、開店前には数百人の大行列ができるとのこと。
やはり、販売が年間で祇園祭の宵山7/16のみというのが行列の要因です。
行者餅は1806年に疫病が流行した際、当店当主が大峰山(奈良県)で修行中に霊夢を受けて作り、現在は後祭の山鉾巡行に参加する役行者山に供えました。
これを食べた人は疫病を免れたため、無病息災の菓子として作られるようになりました。

場所は東山区の東山安井交差点のすぐ近くで、東大路通沿いにあります。

朝5:50分に到着したときにはすでに15人ほどが並んでいましたが、この人数だと開店後すぐに購入できるので一安心。
朝イチは日陰になっているので、2時間ちょっと待てばいいだけです。

6:30には40人まで行列が伸びました。電車やバスの始発が動き始めていますが、思ってたより行列は少なめに感じました。

7:00には70人ほど

7:30になると一気に行列は伸び、140人ほど、その後8:00になると300人弱の大行列でした。

開店時間は通常は10:00なのですが、この日だけは準備ができ次第開店となり、例年8:10~8:30くらいには開店されます。
2026年は8:30に開店でした。

店内に入ると、とんでもない数の行者餅の在庫が。

2026年は創業220年ということで記念の手拭いを無料プレゼント!

こちらが購入した行者餅3個入り。消費期限は当日なので帰宅後にさっそくいただきました。

行者餅。という商品名なので全体が餅を想像していましたが、外側は小麦粉ベースの薄皮。
その中に薄い板状の餅と、香り豊かな山椒と白味噌が入っています。
とにかく山椒のインパクトがすごい。ちょっとツーンとする山椒とちょっと塩味のある白味噌が合わさると、とても清涼感がありました。
よくある甘ーい和菓子ではありませんが、祇園祭の1日しか食べれないので、一度は体験してみてほしい味です。

| 住所 | 京都市東山区毘沙門町33−2 |
| 営業時間 | 10:00~18:00 ※行者餅販売の7/16は8時過ぎごろに開店 |
| 行者餅の値段 | 3個入り:1400円 5個入り:2300円 10個入り:4600円 ※値段は2026年 |
