京都・東山の山頂に、京都市街を一望できる場所があるのをご存じでしょうか。
それが、青蓮院門跡の飛地境内にあたる「将軍塚青龍殿」です。
標高約200mの東山山頂に位置する将軍塚青龍殿は、京都を代表する展望スポットの一つ。広々とした「大舞台」からは、京都市街を眼下に望むことができ、天候に恵まれれば比叡山から大阪方面まで見渡せます。

しかし、ここは単なる絶景スポットではありません。
平安京の誕生にまつわる「将軍塚」の歴史、国宝「青不動明王」、美しい庭園など、京都の歴史と文化を感じられる見どころが詰まっています。
今回は、将軍塚青龍殿でいただいた御朱印とともに、歴史や見どころをご紹介します。
青蓮院門跡についてサクッと紹介

まず知っておきたいのが、青龍殿の名前にもなっている「将軍塚」の歴史です。
伝承によると、桓武天皇が長岡京から新たな都を求めていた際、和気清麻呂の勧めによって東山山頂付近から京都盆地を見渡しました。
そして、この場所から見渡す京都盆地が新しい都にふさわしいと判断され、延暦13年(794年)の平安京遷都へとつながったとされています。
その際、都の鎮護を願って、高さ約2.5m、直径約20mほどの土で造った将軍の像を甲冑姿にして埋めたことが、「将軍塚」の名前の由来と伝えられています。
現在の青龍殿は青蓮院門跡によって2014年に完成、堂内に国宝「青不動明王」を祀っています。
そして青龍殿の前に広がる大舞台は清水の舞台の4倍の広さがあり、京都市街を一望できる絶景スポット。
山の上から京都の街を見下ろすため、普段とはまったく違った角度から京都を眺めることができます。
御朱印とオリジナル御朱印帳

1体300円で、直接御朱印帳に記入していただけます。
中央には青龍殿に祀る「青不動」の文字が書かれています。

御朱印帳は4種類あり、1冊1100円
御朱印をいただける場所
青不動を祀る青龍殿の堂内左手
受付時間、拝観料
9:00~17:00
大人600円、中高校生400円
アクセス・交通情報
| 電車 | - |
| バス | - |
| 車 | 無料の専用駐車場あり |
| 自転車 | - |
