御香宮神社は、安産・子育ての神様として知られる神社です。平安時代に境内から香りのよい水が湧き出したことから、清和天皇より「御香宮」の名を賜ったと伝えられています。

そんな御香宮神社で行われる神幸祭は、9日間にわたってさまざまな神事や奉納行事が行われる秋の祭礼です。
室町時代の風流傘の伝統を今に伝える「花傘まつり」としても知られ、祭りの期間中は境内に多くの露店が並び、地元の人々や観光客で賑わいます。
神幸祭の中でもひときわ華やかなのが「花傘パレード」です。大きな花傘が商店街を練り歩く様子は、静かなイメージの強い京都の祭りの中でも、活気のある一風変わった光景です。
開催時期は10月の第2日曜日の神輿巡行を基準に、その9日前の土曜日から9日間にわたって行われます。この目安に従うと、2026年は10月3日(土)〜11日(日)にあたります。
花傘パレードが行われる日は祭り最終日の神輿巡行の日の前日。2026年は10月10日に花傘パレードが行われました。
花傘パレードの主役は、色鮮やかに飾られた花傘です。大人も子どもも花傘を掲げて大手筋商店街を通り、御香宮神社へ向かいます。

花傘パレードに参加する団体は大手筋商店街や幼稚園、町内単位など様々で、19もの団体が参加しています。









