京都に住んでいると、自宅のルームフレグランスも、一般的な華やかな香りではなく、京都らしさを感じられるお香にしたくなるものです。
管理人が普段からお香を購入しているのが、中京区の新京極商店街にある「京極井和井」です。
店内にはお香や練り香水、におい袋などの香りにまつわる商品をはじめ、西陣織や陶器、扇子など、京都らしい商品が並んでいます。
特に印象的なのが、店内で実際にお香が焚かれていること。
そのため、新京極通りを歩いていると、お店の前からふんわりとお香の良い香りが漂ってきます。




管理人は京都に住んでいることもあって、こちらで少しずつお香を購入しています。
今回は、これまでに購入した中から、実際に使ってみたお香を紹介していきます。
釈迦の華

「釈迦の華」は、お釈迦さまゆかりの蓮の花をモチーフにしたお香です。
白檀をベースに、水辺を思わせる爽やかさと、花の甘い香りが調和した、落ち着いた香りが特徴。
どこかお寺の和室を思わせるような白檀の香りもあり、焚いていると自然と気持ちが穏やかになります。
個人的には、この香りを嗅いでいると、「極楽浄土には、こんな香りの蓮の花が一面に咲いているのではないか」と想像してしまいます。
都桜

「都桜」は、京都の春を代表する桜の香りをイメージしたお香です。
桜の花は、品種によって香りの強さに違いはあるものの、一般的にはそれほど強い香りを持っていません。
このお香を個人的な感覚で表現するなら、杏仁豆腐を思わせる甘く柔らかな香りに、白檀の落ち着いた香りを合わせたような印象です。
目を閉じて香りを楽しんでいると、春の京都を歩いているような感覚になります。
特に京都の桜が好きな方なら、香りから春の風景を思い浮かべて楽しめるお香ではないでしょうか。
野宮の仏唱


「野宮の仏唱」は、嵐山にある野宮神社周辺の竹林をイメージしたお香です。
白檀をベースに、竹を連想させる清々しい香りが加わっています。
実際に焚いてみると、落ち着いた白檀の香りの中に爽やかさが感じられ、まるで自分自身が嵐山の深い竹林の中を歩いているような感覚になります。
京都のお香には、このように「その土地の風景を香りで表現する」ようなものがあるのも面白いところです。
京都らしい香りを自宅で楽しむ
今回紹介した「釈迦の華」「都桜」「野宮の仏唱」は、それぞれ蓮、桜、竹林と、京都を連想させるものがモチーフになっています。
お香は目に見えるものではありませんが、香りをきっかけに寺院や桜、竹林などの京都の風景を思い浮かべられるのが面白いところ。
京都旅行のお土産というと、食べ物や雑貨などを選ぶことが多いですが、京都の風景を香りとして持ち帰るというのも、なかなか面白いお土産ではないでしょうか。
京極井和井の店舗情報
| 住所 | 京都市中京区中之町556 |
| 営業時間 | 11:00~20:00 |
| 公式HP | 京極井和井 公式サイト |
